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辺境伯ロイド奇譚 〜誰が彼を英雄と名付けたのか〜  作者: 塚本十蔵
第2章 ロイド辺境伯、異界戦役に挑む
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第四十七話 ロイド、面会と面談と

「やあロイド」


 居間のソファーからレティカは立ち上がった。


「おはようプリンシペッサ」俺はうやうやしく一礼する。


 レティカは微妙な顔をした。


「ん、プリンシペッサかぁ、なんか慣れないなぁ……」


「そうかい? なに、すぐに慣れるさ。それに君も俺の事をマヴァルーン(愛おしい人)って呼んだじゃないか」


 そう言ったら彼女は嬉しそうに笑った。


「そうだったね。君は僕のマヴァルーンさ」


「これでお互い様だ」


「立ち話もどうかと、まぁ座りなよ」


「大公妃殿下のお望みとあれば」


「止めてくれ、その言い方」


「済まない。仰々しいのは俺の悪癖なんだ」


「それは知ってる。だから止めて欲しい」


「わかったよレティカ」


「君の諧謔はよく知ってるが、時と場合を使い分けた方が良いよ」


 レティカは重々しく頷いた。

 彼女に進められるままソファーの対面に腰をおろした。


「……人生とはひとつの芝居だ。なら諧謔的であって何が悪かろうか」


「まぁわからないでも無いけどね。あ、何か飲むかい?」


「…そうだな、……では甘茶を貰おう」


「サーシス、領主殿は甘茶。僕もつきあって甘茶だ」


「かしこまりました奥様」


 侍女は一礼して下がった。


「……レティカ、俺は三日後に北都へ向けて出征する」


「……君が行く必要はあるのかい?」


「“敵”は未知の怪物と聞いた。それがどの程度の脅威か知らねばな。それが俺が征く理由さ」


「…………」


「生き残った者や兵士からの調書から“敵”は中隊以上の戦力を有している。それらが知性体なのか害獣なのか、それらと意志を疎通できるのか出来ないのか、それらを包括的かつ政治的な判断を求められている」


「……アレは恐ろしいモノだよ」


「見たのかい?」


「……気味の悪い、本当に気味の悪い獣だ」


 獣か……。


「どう『気味の悪い』『獣』だった?」


 レティカは身体をかき抱き身震いをした。


 “それ”はぬらぬらとした外見の四足歩行をし、二本の腕を持っている。反対に頭部は無く、目、鼻、口の類を確認出来なかった。

 これは報告書と大差ない。だが逆に言えば報告書の裏づけがとれた証明だった。


 …しかしそんな”生物“は居るのか? いや、いたから北都は壊滅したのだ。それらは会話…いや対話できるのだろうか? この未知の生物にこちら側の道理が通じるのだろうか?


「……ロイド、行く事を引き止める事は僕には出来ない」


「…そうだな……」


「でも気をつけて、十分に気をつけて」


 俺は精一杯の笑顔をみせる。


「心配してくれてありがとう。勿論十分に注意するさ。なにこちらは蛮族相手に長年戦ってきた強者つわものばかり、そこいらの怪物なんぞ遅れを取るものか」


 レティカは俺をじっと見つめてきた。


「……絶対に慢心しないで」


 あまりにも真摯な目線だったので居住まいを正した。


「承った」


 それからは話は他愛もない昔話に移った。まぁ俺は昔話の類は好きじゃない。会話は主にレティカの主導ではあったが……。




 正午に近くなったので一旦彼女のもとを辞する。今日の午餐はレティカを主賓としたパーティだ。

 ちなみに余程の事がないと晩餐会は行わない。何故かと言うと夜は毎日が新月状態で真っ暗だからだ。夜道は危ないのが通例で基本的に夜間の行動は控えねばならない。


 それはともかく、そうした次第で午餐は晩餐会並の頻度でパーティとなる。俺が寛いでメシを食えるのは朝食くらいだ。まぁ晩餐会の無い夜は親しいイライジャやスティラらと仲良くメシを食うがね。


 午餐自体は簡単だ。『悲劇のヒロイン・レティカ』を大都の有力者らに紹介し今が混乱の時代だと認識させるだけだ。身も蓋もない話だが要略すれば『その程度』の話だからな。

 俺自身はレティカは好きだし、彼女の為にひと肌ぬぐのはやぶさかではない。実際に軍を動かし北都奪還に征くのだから。

 しかし反面、彼女を持て余しているのも事実だ。今回街の有力者に引き合わすのは『経費削減』の面が強い。俺はレティカに何をしてあげれば良いのかわからない。出来るのは寝床とメシを与える事ぐらいなのだ。そこで街の有力者を使う。

 連中はこれみよがしにあれこれと寄付をしたりする。はず、ではない“する”のだ。それが政治的動物として正しい行動なのだ。これを理解出来ないのなら上流階級にいる事は出来ない。


 俺は善人でもないしお人好しでもない。常に政治的動物として動く。また動かざるを得ない。事の良し悪しは常に二の次三の次だ。そうした意味では今も『絶好調』だ。

 そして今、午餐の場でレティカを引きずり出した。

 

 反応は、……予想通りの展開を迎えている。

 連中の多くは北都壊滅と避難譚に涙ながし、流浪の大公妃殿下の為に惜しみない援助を申し出ていた。そして俺が軍を率いて出征するに拍手を送ってきた。


 そう、これら一連の動きは俺の…俺の為の劇場だ。

 レティカは俺を頼ったが同時に俺を利用している。彼女の場合、やや無自覚だが大公妃ともなれば政治的動物として動く必要がある。“だから”此処へ来た。“そして”悲劇のヒロインとしてこの場に立っている。

 精々レティカに投資しろ。それは俺への投資であり俺がもらい受ける対価となるのだから。ああ楽しい。楽しすぎて涙がでる。

 これは俺と有力者とのウィン=ウィンの関係ではない。また俺とレティカとのウィン=ウィンの関係でもない。

 これは全て俺に帰ってくる俺による俺の為の投資の関係なのだ。打算と言うなかれ。これは正しい経済活動なのだからな! だから笑えるのだ。いやはや愉快愉快。


 あ? 罪悪感? 

 ねーよ罪悪感なんぞな。正しい経済活動してるので当たり前だわい。




 さて、午後には分家の次期当主候補がやってくる。あの若造どもが果たして当主の器を有するのか?


 俺は今、静かに執務室にいる。特にする事ないので爪を磨いている。たかが爪だと侮るなかれ、爪が整っていないのは自身を整わないのと同義だ。まぁ俺が爪を磨く様は悪役のそれだ。実際に指には純金の趣味の悪い指輪を嵌めているし、首にはやはり純金のアクセサリーで武装しているからな。金メッキじゃないぜ? 俺ほどの貴族ヒールともなれば安い装飾は害悪だ。常に財を誇らねばならないのだ。

 服もそうだ。だが派手でケバい服はNGだ。むしろ質素にせねばならない。ただ生地は最高級でた。この悪趣味なアクセとのコントラストが肝なんだ。侮るようなきを見せながらはきを作らない。これを見抜けなければ一流には成れないのだ。

 

 しばらくすると執事のひとりのヨルクが入室してきた。


「分家の方々が揃いました。お呼びしてもよろしいでしょうか?」


 俺は爪先の仕上がりをゆっくり見つめて、やはりゆっくりと頷いた。このヨルクという男は内緒話が好きで割りかし暗躍して小銭を稼いでいる。

 けっして無能の類ではないが好意を得たいほどの人物ではない。


「……連中の入室を許可する」


「……はい」


 階下の談話室に集められた分家の若造どもがやってきた。




「お久しぶりです従兄あに上」最初はゲールノート叔父のところのタンクレートだった。


 タンクレートは俺より三つ下で何故か懐れている。俺としても舎弟分の幼なじみは嫌いになれない。なので席を立って迎え入れた。


「タンクレート。うんと背が伸びたな!」


「従兄上には敵いませんよ」


「俺みたいなデブでもないしな!」


 わはははあはははと笑いあった。


 次に入って来たのはマインゴススの息子のモリッツ。マルセルの息子マクシミリアン。オトマールの息子ヨッヘン。ライムントの息子イェローム。オスカーの息子ヴォルフ。ノルベルトの息子ニコラウス。そして最後にギルベルトの息子グレゴリウス。こいつらは仲良くしたい人間ではない。特にグレゴリウス、彼は入室一番……。


「おいロイド! 父上をどうした!?」と怒鳴った。


 俺はドスンと席に腰を落とす。


「ギルベルトは明日の朝、首縊りの縄の中さ」


「どういうつもりだ!」


 俺は鼻で笑う。


「ギルベルトは分家当主らの数々の不祥事を悔いて代表で罪を贖うんだよ。わかったか薄ら馬鹿」


 グレゴリウスは顔を赤くしたり白くしたり忙しい。

 なにか反撃したいらしいが台詞が出てこないみたいだ。


「……従兄上、当主らの不祥事とは?」


「公金横領に始まり婦女暴行まで色々あってね」


「そんな! 父上が横領なんて!?」


「君には申し訳ないが事実を元に話している。

 これまで大目にみてきたツケを代表してギルベルトは死罪を領主権限で申し付けた。さて、本題だ」


 執務机から見下すように連中を見やる。


「ゲールノート叔父上には分家筆頭として俺の補佐に入る。これは公式に副領主として決定した。

 オスカーは今帝都にてファーレ代表を担っている関係上、現状維持だ。で、だ、残りの分家当主は引退してもらった。そこで貴様らだ。

 貴様らは…タンクレートとヴォルフ以外のやつは新当主の資格を持つ」


「お、俺が新当主!?」とニコラウス。だが甘いね。


「まだだ。今からいくつか質疑して資質を見させてもらう。それ次第で新当主だ」


「質疑だと、お前に何の資格があって」


「グレゴリウス、領主たる俺に『資格』だと? 貴様やはり馬鹿でしかないな。これだから馬鹿は度し難い」


「ロイド!」


「『領主』の言葉は理解出来んのか?」


「……くそが」


「もう少し語彙を増やせ。少なくとも増やす努力はしろ」


「それで質疑とは?」これはヴォルフだ。今回は貴様にはかんけーねーよ。


まつりごとに必要なのはなんだ?」さあ第一門でーす。


「税を定め、納めさせる実行能力」


 最初トップバッターはマクシミリアンだった。


「悪くない、素敵だ。……だが減点だな」


「なぜ!?」


「俺が先日公聴会を開いたよな? 其処で俺は何を言ったよ?」


 8人は顔を見合わせた。……誰も行ってないのか……。


「いくつかの税の撤廃と減税だ」


「引き下げ!?」


「わからんのか?」


「馬鹿じゃねぇか!」


「馬鹿はお前だグレゴリウス。この程度も理解できないとはな」


「従兄上…よろしいですか?」


「今日の集まりに本来タンクレートとヴォルフは関係ないのだが……、まあ言いなさい」


「ありがとうございます。あ、えっと減税を行ったのは従兄上の就任祝いからですか?」


「う〜んバツだ。俺は別に祝って貰いたい訳じゃない。さ、他には?」


 ひとりウンウン呻っていたイェロームが何かを思いついた顔をした。


「税を下げる……税を下げる……、あ、下げる事によって納税者の財布が重くなる。…重くなった財布は新しい購買欲に向く…これでしょ!」


「正解だイェローム。つまり内需の拡大を狙った訳だ」俺はにっこりとした。


「これは簡単だったな。さて貴族に必要なのは“力”を行使する意志力か、市井の者達に奉仕する崇高な義務感か」


「貴族の誇りの為に市井の者を護ることかと」


「ニコラウス、貴族に『誇り』はない。ただ帝国の藩屏として『機能』すれば良い。つぎモリッツ」


「誇りではなく機能とはなんですか?」


「誇りなんてモノは自分が満足する為の方便だ。対して機能とは、ごく当たり前の行動だからだ」


「しかし“誇り”なくして人の上に立つ事は出来ません」


「“誇り”では飯は食えんよ。我々もまた市井の者と変わらない人間だ。だが“機能する”と言う事は職業だ。我々は職業として市民から税を徴収し、市政を担う」


「さて話は変わるが俺は分家八家のうち三家を潰す」


「なんですと?」


「オスカーの家とゲールノートの家は残す。でだ、グレゴリウス、お前は貴族にしておくには余りにも粗忽。よってグレゴリウスの家は取り潰す。

 残るはニ家。いま志願すれば捨扶持はくれてやる」


「ロイド! 俺が何をした!?」


「お前は昔から俺を惣領息子だと認めて居なかった。それが理由だ。となれはモリッツもニコラウスもそうだな。お前達は俺に対する敬意が無い。

 さてマクシミリアン、イェローム。君ら二人はこの二名を排除するに賛成かな? 無論彼らニ家には捨扶持を配す事を約束する」


 マクシミリアンとイェロームは視線を交わしあった。ここで日寄れば自分の番だと認識している様だった。


 しばらく執務室は緊張感にあふれた静寂に満ちていた。


 やがでマクシミリアンは頷いた。


「ロイド殿の案に賛成します」


「協賛に感謝する。まあそう仕向けたのは俺だ。泥をかぶりのは俺だけで良い。

 グレゴリウス、モリッツ、ニコラウス、お前らはこれより一般市民として生活してもらう。モリッツとニコラウスは政庁の役員の席を与える。

 二人はこれより二日以内に荷物をまとめ与えられる集合住宅に移るように。なお家財の持ち出しは許可する。また新しく姓を作りたまえ。

 ……あとグレゴリウス、お前は二日以内に出、領外に好きに引っ越せ。家財の持ち出しは生活必需品のみ許可だ。勿論、姓はファーレを名乗る事をゆるさん」


 一旦区切る。


「なあ、グレゴリウス。俺のした事は多分以上に私怨だ。それは認める。だが俺は羽毛ほどの罪の意識は無い。なにか今生の別れに言っておく事はあるかね?」


「…………なら言わせてもらう。……俺はお前が大っ嫌いだ!!」


「それで?」


「畜生が」


「なんだ。たったのそれだけか。つくづく語彙に乏しい男だったな」


 執務室の面々を見渡す。


「いいか、知性を磨け。誰にも劣らない一廉の人間になれ、一廉の人間ともなれば敵も多くなるが、それよりも頼りになる味方が多くなる。そうして男を磨け。

 さすれば例え後ろ指が刺されようとも味方が周囲を固めてくれる。そうして初めて一人前となるのだ」


 視線を扉の前に立つ家令ジルベスターに移す。


「ジルベスター、聞いていたな? 二日以内にモリッツとニコラウスを手頃な空き家に引っ越させろ。愚か者のグレゴリウスは領外に放り出せ。以上だ解散」


 ぞろぞろと八家の(五家となったが)の男たちが出ていく。

 怒りを燻らせる者、諦めた者、安堵した者。悲喜こもごもだ。


「タンクレート、明日の午餐は君を招待したい。来て欲しい。それとタンクレートを含む五名は後日正式に発表する。その際に参上する様に」


 これで一先ず足元を固められる。さて次は……。


 執務室を後にし自衛官らの所へ行く。




 自衛官らは語学の教習の時間だった。講師は街の有志ボランティアが二人とウチから女性使用人が二人だった。その四人を担任によっつのグループ分けしてあった。

 急遽回してもらった初等学生用の国語の本とA4サイズの黒板と石筆ろうひつを手に格闘している。また彼らはどこに用意していたのかノートを持っていた。黒板をメインにしているので、ノートはまとめ用にとってある様だった。


 自衛官のリーダー工藤涼子を探す。……いた。ボランティアの中年女性の元で耳を傾けている。

 俺はその中年女性に歩み寄り一声かける。


「ちょっと良いかな? 済まないが彼らに話したい」


 了承を得、自衛官らを見渡す。

 視線を工藤に合わせた。


「諸君らが勤勉に学んでくれて嬉しい。さて朗報をもってきた。…住まいの事だ。君らには不自由な寝床しか与えられないでいて済まないと思っている」


「…なにか進展でも?」立ち上がった工藤が座を代表して口を開いた。


「本日、分家を三家取り潰した。諸官らは彼らの住居を改装して移ってもらう」


「それは助かる。だが我々は大工ではない…のですが」


「大工はこちらが派遣する。なにせ三百人からの人員だ改装も楽ではない。

 君らには後日下見に行き、どの程度の改装が必要か纏めてもらいたい。また言語の疎通は不自由しているが監修として何人か出してくれ」


「随分と急な話ですね」


 工藤かのじょは命令する側で余り目上の者と会話していない。丁寧語さえもつっかえ気味だ。


「連中は二日後に引っ越す。空き家としては大きいが諸官ら全員を入れるのには手狭だ、従って改装が必要でな。

 話が急なのは俺が軍を率いて出征せねばならない。従って諸官らと意思疎通できる者が居なくなる。大工らに概要は伝えるが、できるだけ両者が歩み寄って欲しい」


「了解しました。三家と言う事は三つの屋敷を自由に改築しても良いと思って良いのですか?」


「……見れば分かるが館自体は変えられない。ただそうすると絶対に君らが入りきれない。改築が許されるのは部屋の間取りをそのままにベッド数を増やすのと、中庭などを取り潰して部屋を増設するくらいだ」


「……つまり我々が口を挟めるのは部屋の大小に合わせた寝床の数を増やすのと、増設した部分に口を挟めるくらいか」


「そうだな」


「場所は…どこですか?」


「丘の中腹に点在している。……俺が用意できるのはここ迄だ」


「…ご厚意に感謝す…しています」


「話はそれだけだ。大工が入るのは早くて週末…五日後だと思って欲しい。

 ……ああそれと言って無かったが、こちらの一週間は十日だ。それと時計が狂い出しているが、こちらは24時間単位ではない。……俺が帰ったら君らに時計をプレゼントしてやるよ。ま、できるだけ早く帝国公用語を学べ」


 そう締めくって連中の元を辞した。ああ忙しい……。

新年あけましておめでとう御座います。

本年も旧年以上に頑張りますのでよろしくお願いします。

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