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『十の三人組』

作者: 空紀真可
掲載日:2026/06/01


○十の三人組国の元ネ種。


○白十はくと黒十こくと灰十かいと、天才双子+アホ弟。

●白十は異世界一の財閥の御曹司、黒十は異世界一の暴族の後継者、2人ともカリスマあり暴力強いでしかもハッカー。弟の灰十はただのアホ。


†‡


○真空空真想像創造世界。三人組の自宅。白十、黒十、灰十。朝の準備。


▽三人組は同じベッドで寝ている。定時に起きだす双子、なかなか起きないのでお仕置きといたずらされる弟。


「「起きたか?」」


「おはよ…、にーちゃんら」


「遅いぞ」


「やっと起きたのか、このアホ」


「支度をして庭に集合だ」


「へーい」


「はーい…、ねむっ」


「二度寝するなよ」


「続きすっぞ」


「しないもん、バーカ」


▽庭の温室に集まって、社会義務の素材採取をする。白十はカレーライス、黒十はシチューライス、灰十はハヤシライス。ついでに朝ご飯用の空固肉野菜も取る。


「いただきまーす」


三人組で食事をする。


三人組の両親は海外暮らし中だ、だから三人組は三人暮らし中。


「にーちゃんら、授業参観、見に来るの?」


「「行く」」


「普段の生活態度が気になるからな」


「おもしろそーじゃん」


「あ、僕、準備して、そろそろ学校行くね」


バタバタ、


「行ってきま〜す」


ちなみににーちゃんらは、もう卒業して、灰十の学校の時間に仕事している。今日は特別、一日休みだ。弟に甘いにーちゃんらなのである。


○真空空真想像創造世界。学校。灰十、白十、黒十。授業参観。


「おい、来たぞ、灰十様のにーちゃんらだ」


「素敵〜」


「綺麗〜」


「白十様〜」


「黒十様〜」


「灰十様〜」


灰十は学校一可愛いくて有名、白十黒十はもう卒業してるが学校一のダブル美形として有名。


灰十は制服、二人はスーツ。可愛いい、可好いい。


授業参観の始まり、


担任「おはようございます、今日の生活必要学の授業は家族についてです、では、灰十くん、白十くん、黒十くん、早く結婚してください」


「「「は?」」」


「兄弟でも結婚できますので」


「「「知ってますが?!」」」


「まだですか〜、残念ですね〜、灰十くんが卒業しても、結婚式には呼んでくださいね〜」


「ね〜」クラス中、爆笑。


……、


「次は生活作法学です、よその家族のコミュニケーションを見学してください」


「「「見られてるな」」」


人気者すぐる。


……、


「では、生活職業学を…」


「「灰十は俺らのヒモになる!、こいつアホすぎて、何も考えてないし」」


「は〜い」


担任「だから、灰十くんは専業主婦にしてしまえばいいじゃないですか」


「は〜い」


「「灰十!?」」


「おまえ…」


「嫌やじゃないのか…」


「にーちゃんら、顔赤くしてど〜したの?」


「「先生!、結婚式にはお呼びします!」」


担任「は〜い」


……、


「じゃ、にーちゃんら、また夜にね」


「一緒に帰らないのか?」


「友達と遊びに行くんだ」


「おまえ、友達いたのかー?」


「うん!」


「「門限は6時!」」


「は〜い」


○真空空真想像創造世界。三人組の自宅。白十、黒十。門限…すぎたな…。


▽「「帰ってこない…」」


「俺は警察に協力させる」


「俺は手下に探させる」


「灰十の友達って…?」


「友達って誰だ…?」


二人は協力者と手下から連絡をもらい、友達が実際にいたが、友達が双子兄狙いだったため、喧嘩別れしたことを聞いた。


「まったくあいつは騙されやすい…」


「騙されて誘拐でもされたか…」


白十は営管のトップ、黒十は暴族のトップ、両親は世界トップだ。


……誘拐?


ここで二人はその可能性にやっと気づき、ハッカーの実力を使う。


「ケータイの電源が入ってない、電池切れか?」


「遠距離で充電する!」


「電源を入れる、警察に場所を追わせるぞ」


「ケータイ捨てられてる可能性もあるな、裏で誘拐されたら行き着く先を探してみる」


「…遅くなれば海の向こうか」


「拘束して海の中かもしれん」


「何人か沈めたのか?」


「100人越え」


「俺が頼んでもやってくれるか?」


「嫌やだめんどくさいことはゴメンだ」


「灰十からどうしても離れないストーカーが相手でも?」


「やる」


「おい、ケータイのカメラに誰か映ったぞ!、すぐに警察に検索させて…」


「おい、こいつ知ってる、学校一のブサイクだ」


「警察からの情報で、監視カメラには映ってないと…」


「手下からの情報で、このブサイクと取り巻きの車に人が乗せられたの見たって…」


「「計画的だな」」


「じゃあ居場所も知ってるはず」


「犯人を拷問させよう」


「「世界一のブサイクにしてやる…!」」


○真空空真想像創造世界。山の中。灰十、白十、黒十。救出後。


▽灰十「許してあげてよにーちゃんら」


「「許す……わけねーだろ!」」


「灰十を山に埋めるなんて」


「灰十が空固肉野菜になったらどうするんだ!?」


「ならないって授業で習ったでしょ」


「いいや灰十はなるかもしれない」


「え〜、でも、寂しくて、怖くて、水海くらいはできたかも」


「「許せない!」」


「それにしても、僕どうして狙われたの?」


「嫉妬や焦燥だな」


「人気をおまえにとられることを怖れていたそうだ」


「え〜、あんなに可愛いいのに」


「!、ま、まさか、灰十おまえ、ブサイク専かっ!?」


「へ?」


「か、価値観の違いか…」


「なになに?」


「「そのままでいいなんて言わねえ、変われ、わからせてやる」」


「はい〜?」


「まずは風呂からだ、一緒に入るぞ」


……、


「にーちゃんら、赤くなってどうしたの?」


「「おまえの価値観が憎い…」」

「「寝るぞ!」」


……、


「にーちゃんら、どうして乱闘してるの?」


「「おまえの鈍感さが憎い…」」

「「起きるぞ!」」


「にーちゃんら、おはよ」


「「おまえの可愛いさが憎い…」」

「「行くぞ!」」


そして朝ご飯、


1日が始まるのでした。


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