表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔導奏者サグル  作者: 兵郎桜花
フェーズ5 恋人を探す魔法使い、魔法使い研究所に突入せよ

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

70/349

七十話 成宮恵美を知ってるか

魔法使い同士が戦っていた。黒いフードの魔法使いが青い魔法使いを壁に叩きつける。


「うう……」


青い方が痛みに唸る。


「成宮恵美を知ってるか」


黒い方が聞いた。


「し、知らない。誰だよそれ」


「答える必要はない、直接頭に聞いてやる」


黒い方は手から触手を出すと青い方の頭に入れる。


「ひやーーーー!あ、ぐっ」


青い魔法使いは頭の中を抉られたような感覚に気持ち悪くなる。触手からは青い魔法使いの記憶が流れる。日々の暮らし、魔法使いになったきっかけ、幼少期、様々な情報が黒い魔法使いに入る。


だがそれらは彼の求めていたものではなかった。


「チッ、ろくな記憶ないな」


黒い魔法使いはがっかりして青い方を押すようにして離れる。青い方は恐怖と記憶を見られたダメージで腰が抜けてしまう。


黒い魔法使いは青い方を放ってこの場所を離れた。





探は夢の中にいた、周りの風景は森や海、都会の街とパラパラ漫画のように短時間で様々なものに変わる。その中に闘華と聖麗の新たな姿も現れた。


「なるほど、そういうことが」


詳細は不明だが探は二人に魔力や心の変化があったと推測する。


今周囲には聖麗、闘華、春樹をはじめとした街の魔法使いがいる。だがその奥にノイズのかかった姿があった。


ノイズは探に何かを警告するように指を向ける。その方向には子供の魔法使いが二人いた。一人がもう一人に指示するように立っている。


そこで夢は途切れ目覚める。


「夢、か」


探は今までの光景が夢と気づく。だが今の夢が何かはわからなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ