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魔導奏者サグル  作者: 兵郎桜花
フェーズ4 妹の大切な音楽、わたしの大切な妹

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六十話 妹はピアノのスランプ



「お前、ピアノはまだやってるのか」


闘華が聖麗に聞いた。彼女は昔からピアノ習っていたのだ。


「うん、でも今はちょっと………」


聖麗が気まずい顔をする。


「なんだ、調子が悪いのか」


「悪いってわけじゃないんだけど………」


「なら一曲聞かせてくれないか」


「いいけど………」





ポロロンとピアノの音が奏でられる。闘華は聖麗の部屋で彼女のピアノを聞いた。


「いい、曲だな」


闘華が微笑む。


「でも、最近スランプ気味で………音楽教室の先生にも怒られてばっかなんだ。もうすぐコンクールなのに」


聖麗が悩ましい顔になる。


「聖麗…………。お前はいい子だ、だから音楽も出来る、コンクールにも間に合うさ」


「だといいけど………」


聖麗は再びピアノを奏でたが違和感を感じた。


─────やっぱり変、なんで、なんで上手く弾けないの?こんなんじゃコンクールに出ても入賞なんて出来るわけない。

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