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いいヤリマンはいつでもそこから抜け出すことができる

「どうしたらいい。」

「ならまず、ちゃんとした女の子とつるんでいこう。身の回りからファムちゃんたちを排除してって、光の人間を増やしていこう。」

「なるほど。」なるほど。

「いるか?光の人間。」

「いるね。」咲希がいる。

「よし。まずはそいつを飯に誘え。」

「了解。」『飯いかん?いつでもいいよ。』送信。

「俺も何人か紹介してやる。光の人間。」

「悪いな。」

「光のヤリマンっていう一見矛盾した存在もいるからよー。楽しみにしといてな。」上機嫌。セックス狂。

 

 僕らのこの計画は実行に移され、僕が歪んだ恋愛体質によってなんとか守り抜いてきた軸のようなものは大きく揺らいでいくことになる。計画とは別のところで。

 僕は聖奈と再会する。

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