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V-308-S3 マンハンター
使用者:黒峰
発見番号:V-308-S3
名称:マンハンター
危険度:★
形状:数字の書かれた円錐形の殻、殻長は30センチ、やや殻は大きいが一般的なイモガイと同じである。
習性:当ボイドの50メートル圏内に侵入した人間を、射出後に巨大化する棘で攻撃する。この棘の貫通力は凄まじく、戦車の複合装甲を容易く貫く。棘は中空構造であり、内部には神経毒が含まれるが、貫通力の高さから意味はない。棘の発射間隔は、二秒に一発が最速である。捕食行動を行った形跡はなく、純粋に狩るためだけに人を殺している。
破壊方法:とても脆く、素手による殴打や、2メートル程度の落下で死亡する。12時間後、死亡地点から最も近い20℃以上の温水の中で復活する。
書付:絶滅危惧種が多数存在する無人島で発見されたボイド。島内では棘で死亡した人間の遺体が多数見つかった。無人機によるボイドの回収後、この島には人の手が入る。開発後、様々な種が世界から消えたが、当社の事業に自然保護はないため、関係のないことだ。