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05 俺の平穏な休日が…

ピロピロピロ


スマホがなっている

今日は俺にとって貴重な休日なのだなのに…


重いまぶたを開けてスマホ画面を確認するそこには9時半と江口の文字が…

なんだよ朝から…いや、だいぶ良い時間だがスマホの画面をスライドして電話に出る


「もしも…『おっす!紅』なんだよ」


『おっ、だいぶ不機嫌だなまだ寝ていたのか。つまり俺からのモーニングコールってことか…こうちゃんおはよ♡』


ブツ!

俺は電話を切りスマホをベットへ放り投げた。


「さて、もう一眠りするか…」


ピロピロピロ


ピッ

また江口からの着信。

スマホの画面をスライドし応答する


「なんだよ」


『頼む後生だから。合コンにきてくれないか?』


合コンなんの事だ?


「なんで?」


『今日来るはずの奴が一人来れなくなって相手側が三人でさ〜、こっち一人足りないと面目立たないんだよ〜、なあ 〜赤坂頼む!』


「いやだ!」


『今度飯奢るからさ〜』


「わかった、それで手を打とう」


『そうか。よかった〜』


「一応聞くがいるだけで良いよな?」


『簡単な自己紹介はしてもらうけどそれ以外はいるだけで良いぜ、話しかけられたら返事くらいはしてくれよな』


「ああ」


『集合は10時お前は駅まで来てくれ』


「わかった」


服を着替えて部屋から出てリビングに向かう。


「紅君、おはよう」


リビングには朱里姉いた。


「ああ、おはよ」


「あれ、いつもより早いね?どこいくの?」


いつも休日は昼近くまででらしなく寝ていて朱里姉が起こしに来るのだが今日はいつもと違うので朱里姉が不思議そうに問いかけてくる。


「クラスメイトの江口と遊びにいくんだよ」


嘘ではない仮に合コンなんて言った日には俺の命はないと思った方がいいだろう、そのくらい朱里姉が不機嫌になるので絶対に口にしてはならない。


「そうなんだ…。」


何だか朱里姉の返事が歯切れ悪い、いつも一緒に買い物など行かない所為なのか。


「ご飯は?」


「いや、いらない。10時半に駅だから」


この発言の所為であんな事になるとは…。

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