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AssAssiNersーー血狩り使いーー  作者: みか
1章 ナチュラル育成学校編
18/25

攻略


「ぐっ、やっぱりダメだわ」



アイリス、ユリウス、シアの三人は蝶のアンナチュナルと戦っていた。



「…攻撃しても水の防御壁で防がれるか。どうすれば奴を倒せる!」



アイリスの魔獣はイーグル。ユリウスの魔獣は大蛇だいじゃ。紫色の体に二つの牙、体長は五メートルはありそうだ。そしてシアの魔獣は蝙蝠コウモリ。黒い翼に赤い目。体長は三メートル程だ。



「…それなら俺の天津力あまつりきであのアンナチュナルにダメージ与えられるんじゃないかな?」



突然のシアからの提案。天津力あまつりきが使えるという事はヒメ族という事になる。ヒメ族は治癒能力を持つ特殊な人種だが、治癒能力は女子にしか持たない。その代わり男子は天津力あまつりきという力が使える。



「なっ!じゃ、シアとリアはヒメ族だったの」



「……よし、ではシアの天津力あまつりきで攻撃した後に俺達もすぐ攻撃しよう」



作戦は決まった。天津力あまつりきは神の力と言われている。この力ならアンナチュナルに効果はあるだろうとユリウスは考えた。



「…では行きます…………ハァァァァッ!」



シアは一歩前に出ると左手をアンナチュナルに向けて力を込める。するとシアの瞳が光り鋭い風の刃がアンナチュナルに当たる。



「よし、今だアイリス!」



「えぇ。行くわよイーグル!」



アイリスとユリウスの一斉攻撃。効いたらしく、アンナチュナルは壁に激突し、動かなくなった。



「や、やったわ!」



「…シアが居なければ危なかった。ありがとうな、シア」



「えへへ」



ここは地下空間。ユリウス達が戦っている間もどこからか爆発するような音や何かの遠吠えの音が聞こえた。



「……レオは一人で大丈夫かしら」



「自分で出て行ったんだ。自信があるのだろう…それより俺達は先へ急ぐぞ」



「あ、待ってユリウス兄ちゃん!」



ユリウスが先へ急ぐ中、アイリスはレオが行った道を見ていた。



(…無事よね、レオ)



「アイリス姉ちゃん!行くよー」



アイリスを呼ぶシアの声が聴こえる。アイリスは名残惜しそうにしばらく立っていたが溜め息を漏らしてシアの元へと走って行った。


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