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AssAssiNersーー血狩り使いーー  作者: みか
1章 ナチュラル育成学校編
10/25

謎の老師


一瞬、思考が停止した。でもだんだんと冷静になればこれは大変な事だ。



「キャアアアアアア」



10分前のレオ


「ったく、アイリスの奴め」



何が覗いたらただじゃ置かないって。大体、お前の体なんて興味ねぇよ。今、リディア達が風呂に入ってる間俺はアーシェさんの夕食の手伝いをしている。



「あらあら、ありがとう」



「いえ。家でもよく手伝ってたんでこれぐらい大丈夫っすよ」



…正確には手伝わされただけどな。今、思い返しただけでも腹立つぜ…



「………変態」



ボソッとアルムが言うが、俺は見逃さない。ってか何が変態だ



「変態って言ったな、この野郎!」



「うわわぁ」



逃げるのが遅れたアルムを捕まえる。ふん、さてと。どうしてやろうか………ん?今一瞬だけど何かが風呂場に?



「……ほら、やっぱり覗きたいんだろ」



「っ、てめぇ」



「キャアアアアアア」



この声………リディア?もしそうならこんな事、してる場合じゃねぇ。助けに行かないと!



「…おいっ」



俺は風呂場へ急ぐ。途中、アルムが何かを言いかけたが今は構ってる場合じゃねぇんだよ。



と、今に至る。



「…ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ?」



お爺さんはさっきっから同じ言葉を繰り返すだけで動こうとしない。



「お、叔父様?」



「リディアー、どうした!!」



何故かレオが風呂場へ。レオも私達もキョトンとなるがアイリスはすぐ冷静さを取り戻して桶を投げつけた。桶はレオの顔面にヒットしたのだった。



「ええー!!こ、このお爺さん、元ナチュラル」



アイリスがちゃんと説明してくれた。お爺さんは昔ナチュラル育成学校に通っていてその頃、一人でアンナチュナルを百倒したという事から最強のナチュラルと呼ばれていたらしい。そんなに凄い人だとは思わなかった。



「ごめんなさいね、叔父様が」



「ううん。気にしないで」



そんなに強かったなら今も強いのかな?少し手合わせ願いたいかも。



「……ふぇっ、ふぇっ、ふぇっ。手合わせならワシは大歓迎じゃよ。それに可愛い子とならもっと大歓迎じゃ」



こっ、心が読めるの!?



「…お主達は月影つきかげ部隊に入るんじゃな。その実力、見てやっても良いぞ」



手合わせできる……最強と呼ばれたお爺さんと。私は意外にもドキドキしていた。





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