表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
13/15

第11章。 『漂う記憶の欠片。』

目覚めるたびに、何かを忘れてしまった気がする――

だが、失くしたはずの想いが、ある朝、波打ち際で再び姿を現す。

ひとつの写真。ひとつの出会い。そして、風に溶ける鈴の音。

崩れた街の片隅で、過去と未来が交差するその瞬間、

『思い出せない記憶』が静かに揺らぎ始める。

――それは、偶然だったのか。それとも、運命だったのか。

荒川レン(あらかわレン) (ゆき) 依姫栞(よりひめしおり) 春樹(はるき)  坂上空(さかのうえそら)


呉市 ― 広島県。

夜明けはまだ、地平線の上にその輪郭を描ききれていなかった。

それでも、俺の目はすでに覚めていた。

この場所――いや、この時代に目覚めてからというもの、眠ることが難しくなっていた。

悪夢のせいでもなければ、日に日に強まる寒さのせいでもない。

目を覚ました瞬間に何か大切なものが待っているような、そんな得体の知れない感覚が、俺を落ち着かせてくれなかったのだ。

避難所は静まり返っていた。

他の人たちはまだ眠っているか、あるいは眠っているふりをしているのだろう。

俺は、昨日の午後に拾ったジャケットを羽織り、音を立てずに外へ出た。

湿気、錆び、そして焼けた油の匂いが染みついたその場所を、そっとあとにした。

外には、濃い霧が壊れた街のあいだを覆うように漂っていた。

空気は鋭く冷たかったが、避難所の中よりもずっと澄んでいた。

俺は歩き出した。

どこに行くというわけでもない。ただ――海が見たかった。

寝室の窓から遠くに見えていた、あの灰色の海。

でも、それだけじゃ足りなかった。音が聞きたかった。匂いを感じたかった。肌で触れたかった。

それができれば、失ったはずの何かを取り戻せるような気がした。

壊れた大通りのあいだにできた、即席の小道を進んでいく。

倒れた電柱、歪んだ標識、転がる鉄筋の棒――

数日前から始まった復旧作業によって、瓦礫は少しずつ片付けられつつあったが、まだ道のりは遠かった。

《……でも、それでも、街が動き出したというだけで、希望は生まれる》

その工事の始まりだけで、ここに残った人々は少しだけ前を向けるようになったのだ。

潰れたバス停の横を通り、焼け焦げたようなヤシの木が並ぶ通りを抜け――

ようやく、海辺へと辿り着いた。

海は、そこにあった。いつものように――

広大で、静かだった。

空と溶け合うように続く、果てしない灰色の線。

カモメの姿はなかった。

水平線の向こうに見えるのは、再建が始まった頃からこの港に停泊している、アメリカ軍やイギリス軍の艦船ばかりだった。

街では、少しずつ外国人の姿を見るのも当たり前になってきている。

俺は岸辺まで歩き、砂と灰と砕けた貝殻が混じる場所まで近づいた。

そこにあった塩で磨かれた平たい岩に腰を下ろし、しばらく黙って海を見つめた。

波は、ゆっくりと寄せては返していた。

音も立てず、まるでこの静けさを壊すのを恐れているかのように。

「ふぅ……足でも海に入れてバシャバシャしたいとこだけど、そんなことしたら確実に低体温症で死ぬな……」

すべてが止まっているように思えた。

まるで世界が、今まさに息を止めているかのように――

そのときだった。

視界の端に、何かが見えた。

砂の中から、わずかに金属の角が覗いている。

錆びた蓋――小箱か、古いロケットペンダントのようにも見えた。

俺はその場所に近づき、湿った砂をそっと指で払いのけた。

それは手のひらほどの小さなものだった。

壊れた鎖がついており、潮の結晶があちこちにこびりついていた。

まるで、誰かがこの海に残していった記憶のかけら――そんな風に感じられた。

ゆっくりと蓋を開ける。

中には、一枚の写真――というより、その残骸が入っていた。

焦げ跡のある古びた写真。

そこには、海を背にして立つ、ある少女の姿が映っていた。

髪を垂らし、白っぽい着物……たぶん、浴衣のようなものを着ていた。

顔は見えなかった。

だが、その後ろ姿を見た瞬間、胸に鋭い痛みが走った。

「……この輪郭、この髪型、この一瞬……前にも見たことがある……」

それが夢だったのか、前世の記憶なのか、もしくは、もう区別のつかなくなった幻のひとつだったのか――

分からない。

だが、その『何か』は、確かに俺の奥深くに刻まれていた。

そのとき、海から吹いた風が冷たさを増し、首筋にぞくりとした震えが走った。目を閉じた。

――聞こえる。あの音。

チリン……チリン……

目を見開いた。

だが、そこには誰もいなかった。

あるのはただ、ゆっくりと波を返す海の音だけ。

もう一度、手のひらの中の写真を見つめた。

湿気でインクが滲んでいたが、今になってようやく気づいたことがある。

その隅に、何かの文字が――手書きで書かれていた。

日本語でも、英語でもなかった。

それなのに――なぜか意味だけは分かった。

読めるわけではない。でも、確かに『理解できた』。

それは、心ではなく、もっと深い、まだ思い出されていない何かで受け取った意味だった。

『約束……そして、別れ――』

海と、写真と、あの鈴の音――

それらすべてが、心の中で絡まり合い、まだ形をなさないパズルのピースとして重なっていく。

俺は、ただ静かに海を見つめながら座っていた。

メダルの表面を指でなぞりながら、まるで、砂の下から思い出までも掘り起こそうとするように。

「……これを持ち帰ってもいいんだろうか。誰かの大事なものかもしれない。本当は、別の誰かが見つけるべきだったのかもしれない――」

そんな迷いが心に浮かんだ。

だがその時の俺は、ただそれを見つめていた。

まだ帰りたくはなかった。

秋の海から吹く冷たい風を頬に受けながら、もう少しだけ、この水平線を眺めていたかった。

この場所の時間も――

まるで、前に進むのではなく、円を描いて巡っているかのようだった。

記憶とは、過去からやってくるものではなく、未来から近づいてくるもののように――

***

その時だった。

メダルを握ったままの手の近くに、石が落ちて、冷たい水しぶきが靴にかかった。

俺は驚いて顔を上げた。

「――あ、ごめん」

少し離れた場所から、若い声が聞こえた。

男の子だった。

風に乱れた黒髪、体格に合わない古びた服。

年齢は――十二か、十三か、せいぜい十四歳くらいに見えた。

敵意はなかったが、その瞳の奥には不思議な諦めがあった。

本来、そんな若さにあるはずのない、静かな成熟。

数秒間、彼は俺を見つめていた。

近づくべきかどうか、判断しているかのように。

そして、やがて裸足のまま、湿った砂の上に淡く足跡を残しながら歩いてきた。

「――それ、俺のだよ」

彼はそう言った。

押しつけるわけでもなく、ただ静かに。

まるで、長く失っていた記憶を自然に思い出したように。

俺は彼を見つめ返しながら、尋ねた。

「……どこで失くしたか、覚えてるの?」

「ここ。ずっと前に……砂に埋まって、見つからなくなった」

彼の視線は、ずっと俺の手の中にあるメダルに向けられていた。

俺はそっとそれを差し出した。

彼は両手を伸ばし、驚くほど優しい手つきで受け取った。

まるで宝物のように。

目を閉じた彼は、しばらく何も言わなかった。

ただ、波の音だけが俺たちの間に広がっていた。

彼の指が、錆びた表面をゆっくりとなぞる。

「――これは、姉ちゃんの形見なんだ。両親は前に亡くなって、姉ちゃんも……最近、死んじゃった」

それは淡々とした口調だった。

悲しみというより、涙を流し尽くした者の声。

俺は何か言いかけたが、やめた。

言葉は無力に思えた。

《……写真の女の子――雪さんに、あまりにも似ていた。これは偶然か? それとも……》

彼はもう一度、小さな石を手にして、波打ち際へと投げた。

だが、今回は力なく、すぐに水面に落ちた。

「……どこに住んでるの?」と、俺は訊いた。

彼は答えた。

「――どこにも。でも、どこにでも」

その言葉に、思わず息を呑んだ。

雲の隙間から太陽が顔をのぞかせ始めていたにもかかわらず、風は一層鋭くなっていた。

彼の足は濡れ、着ているもの――それを上着と呼べるなら――は、破れたフランネルのシャツ一枚だけだった。

このまま彼をここに置いておくわけにはいかなかった。

……だが、避難所は限界に近い。

人が一人増えるだけで、水も、食料も、寝る場所も減る。

俺は海を見た。

遠くに停泊する軍艦、崩れた岸壁……そして、岩の上を旋回し始めたカモメたちの影。

再び彼を見た。

彼の瞳は深い闇のような色をしていたが、その奥には――どこか不穏で、でもどこか懐かしい――小さな光が宿っていた。

「……一人でここにいるわけにはいかないよ」

気づけば、そう口にしていた。

彼は俺を見上げ、かすかに笑ったような表情を見せた。

「……僕のこと、荷物になるって思ってる?」

その一言が、胸に刺さった。

そんなこと、子どもが考えるべきじゃない。

その年齢なら、本来なら……遊ぶことや、学校のことを心配しているべきなのに。

《――そんなことを気にせずに生きていける世界であってほしい。

……そう願いながら行動してきたのが、栞さんだった。ならば、俺も――》

「違うよ。それは問題じゃない。俺だって……いろんなことを乗り越えてきた。でも、今ここにいる。だから君も……前に進めばいい」

俺の言葉に、少年は静かにうなずいた。

そして俺たちは、言葉もなく並んで歩き出した。避難所の方角へ。

しばらくして、彼はふと足を止め、再び海の方を振り返った。

「……ねえ、知ってる? 海ってさ、いろんなものを飲み込むけど、忘れたりはしないんだよ」

俺も足を止めた。

「どういう意味だ?」と訊ねたが――

彼はすぐには答えなかった。

ただ目線を下げて、手の中のメダルをそっと閉じた。

小さな『カチッ』という音が、潮風の中に消えていった。

「人も……そういう存在なのかもしれないね。どんなに失っても、その一部はいつか戻ってくる。

……って、お母さんがよく言ってたんだ」

そう言って、少年はふっと微笑んだ。

その笑顔を見た瞬間――

喉の奥がきゅっと締めつけられた。

思い出したのは――

ある親友の姿だった。

もちろん、もっと背が高くて、よれたスーツを着ていて、肩にリュックを背負っていたけど――

……春樹。

瞬きを一つ。

……違う。彼じゃない。

でも、その佇まい。その笑い方。

すべてが、あの春樹の記憶と重なった。

むしろ――

この少年のほうが、春樹よりも大人びて見える気さえした。

俺たちはそのまま歩き続けた。

壊れた街に、少しずつ朝の気配が満ち始めていた。

鍋の音、瓦礫を運ぶ声、兵士たちの号令……

静寂は、いつの間にか日常のざわめきに変わっていた。

避難所の裏門に着くと、少年は俺を見上げた。

「ねえ……君の名前は?」

「レン……荒川レン……たぶん」

「僕は空……坂上空。……たぶんね」

くすっと笑いながら、俺の言い方を真似てみせた。

俺もつられて笑い、門を開けながら彼を先に通した。

その背中を見送りながら、ふと思った。

――きっと、今朝あの海辺に行ったのは、偶然なんかじゃなかった。

***

いつの間にか日が傾き始めていた。

太陽は雲の向こうでゆっくりと水平線へと沈んでいく。

通りは相変わらず賑やかだったが、俺の耳にはもう馴染みの音となっていた。

金属のぶつかる音、遠くから聞こえる呼び声、潮と錆の匂いを含んだ風。

避難所の脇のスペースでは、補修されたシートが干されていた。

そのそばで、栞さんが座っていた。

足を組み、小さな金属の箱を膝の上にのせて――

静かに、風の中に佇んでいた。

俺たちが戻ると、栞さんは顔を上げ、いつもの落ち着いた口調で、少しだけ皮肉っぽく言った。

「お客さん連れてきたのね」

空は少し身を縮めた。誰かに注目されることに慣れていないようだった。

俺は疲れたように笑った。

「海の近くで見つけたんだ。砂浜で寝てたみたいで…行くあてもないって。だから……」

「……正解よ。そういうのは、考える前にやるもの」

言葉は淡々としていたが、その声には確かな強さがあった。

そう言って栞さんは立ち上がり、ふと思い出したように、膝の上の箱を差し出した。

「湿った本の山の中にあったの。誰かが薪代わりに置いたものみたいだけど……見たら、あんたが気にすると思って」

受け取ってみると、思ったよりも軽かった。

蓋は歪んでいて、ところどころ錆びついている。

そっと開けると、まず鼻をついたのは古紙とカビの匂い、そしてどこか懐かしい、昔の線香のような香りだった。

中には、少し焦げたような、角が丸まった写真が一枚入っていた。

裏には、水に滲んだ文字がかすかに残っている。

慎重に取り出したその写真を見た瞬間、心臓がぎゅっと締めつけられた。

――あの寺だ。

図書館で見た本の中にあった写真と同じ場所。

そして、俺が奥多摩で死ぬ直前に見た、あの寺だ。

……だが、今回は違った。

入り口には、ぼんやりとした小さな人影が立っていた。

浴衣を着た、後ろ姿の少女――雪さん、なのか?

胸にまたあの鈍い痛みが走る。

見覚えのある、あの姿――

「それ、なに?」

空が近づき、興味深そうに尋ねた。

俺が答える前に、彼は栞さんの方を向いた。

「お姉さん、名前は?」

彼女は少し驚いたように瞬きし、それからやさしく微笑んで、彼の目線までしゃがんだ。

「栞っていうの。依姫栞よ。あなたは?」

その名字――依姫――

はっきりと耳に響いた。

どこかで聞いたような……

いや、ずっと前から、俺の中にあった名前のような気がした。

それは不思議ではなかった。

だけど、その名字には、どこか柔らかい響きがあった。

胸の奥の、触れたことのない場所に、そっと触れるような感覚だった。

――なぜ今まで気にしなかったんだろう?

一緒に時間を過ごし、作業を手伝い合い、同じ屋根の下で眠ったこともあったのに、彼女の名字について考えたことがなかった。

いや、もしかしたら以前に聞いていたのかもしれない。

でも、その時は大したことではないと思って、聞き流してしまったのか……あるいは、忘れてしまったのかもしれない。

「綺麗な名前だね。ぼくは坂上空っていうんだ」

空は、そんなことに気づかずに、さらりと言った。

その自然な言葉が、小さな沈黙を包み込んだ。

俺は数歩離れて、まだその写真を手に持ったまま、崩れかけた壁のそばにあった椅子に腰を下ろした。

夕暮れの光を集めるように、写真を傾けてじっと見つめた。

「……何かあったの?」

気がつくと、空がすぐそばまで来ていた。

俺は写真を見せながら言った。

「この寺……たぶん、行ったことがある。いや、夢かもしれない。でも……すごく大事な場所なんだ」

空は写真をじっと見つめた。

「……ママが言ってた。人の心の中には眠ってる場所があるんだって。で、それが目を覚ますときは、すごい力で目を覚ますんだって」

その言葉に、胸の奥がかすかに揺れた。

まるで忘れられた歌の一節を聞いたような、懐かしさと切なさが交ざった感覚だった。

「……それを信じてるのか?」

空は肩をすくめた。表情は変わらないが、その瞳の奥には年齢に見合わない深さがあった。

「……もしかすると、場所の方が人のことを忘れてくれないのかも。たとえ人がその場所を忘れてしまっても」

その時、壁にもたれかかる気配を感じた。

「何の話?」

栞さんが、何も知らないふりをして、こちらに声をかけてきた。

けれど、きっと彼女は、ずっと俺たちを見ていたに違いない。

「……いや、ただ少し思い出そうとしてただけ」

そう言って、写真を下ろした。

「その場所のこと?」

彼女は、写真を直接見ることなく、そう尋ねた。

「……わからない。でも……何か大切なことを忘れてしまった気がする」

俺がそう答えると、空はくるりと栞さんの方へ向き直った。

「お姉さんは……前にもこんなことがあったような気がしたこと、ある?」

彼女は視線を伏せてしばらく黙ったあと、ゆっくりと空を見上げた。

夕暮れの色が空を染めはじめ、雲の端が朱く燃え出していた。

「壊れたものは、時々、余韻を残す……。そして、時には、思い出してくれる人のもとに、物が戻ってくるの」

その言葉を聞いた瞬間、胸の奥に何かが引っかかった。

冗談なのか、本気なのか――彼女の言葉はいつもどこか不思議で、その意味を測りかねることが多い。

でもその一言は、風に舞う紙片のように、俺の心に引っかかって離れなかった。

「……お腹すいたー。夕飯、あるかな?」

空が大きなあくびをしながら言った。

「海に投げた石みたいに料理まで台無しにしなければ、あるかもね」

俺が言うと、栞さんが小さく笑った。

その一瞬、空気がふわりとやわらいだ気がした。

夜と冷たい風が、静かにこの壊れた街を包み込んでいく中、俺たちは静かに避難所へと戻っていった。

***

一人になってから、俺は割れた窓のそばに腰を下ろした。

沈みゆく太陽が、廃墟となったビルの影の向こうに溶けていく。

潮と金属の匂いを運ぶ冷たい風が、ガラスの隙間から勝手に部屋に入り込んでくる。

膝の上には、あの写真があった。

もう一度だけ、じっとそれを見つめた。

紙の端はまだ焦げている。でも――

もしかしたら、それはもう古い紙には見えなくなっていたのかもしれない。

変わったのは写真じゃない。

俺の方だ。

世界は壊れてしまったけれど――

それでも、いくつかのものは……帰る場所を知っている。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ