燃える故郷
初めての作品です!
レクシサスの町——世界の片隅にある、ひっそりとした町。町の外は謎の薄水色の壁に覆われており、ここを出るための扉はひとつしかない。
コロコロ君、シカッ君、サンカッ君。幼い頃からの友人であり、いつかこの町を出て旅をすることを夢見ていた。
「なあ、いつかこの町の外に行ってみたいよな!」コロコロ君が勢いよく石を蹴りながら言った。
「まあ、可能性は低いが…」シカっくんは腕を組みながら冷めた口調で答えた。「けど、どうせなら俺たちで新しい道を開くのも面白そうだな」
「夢を見るのは自由だからな」サンかっくんが微笑みながら言う。「いつか、本当に外へ出ることができるかもしれない」
そんな何気ない会話が続く中、突然、町の中心部から轟音が響いた。遠くの空が赤く染まり、炎が舞い上がる。
「——何だ?」コロコロ君が驚き、立ち上がる。
町の北側から黒い影が迫ってくる。大地を揺るがす重厚な足音が響き渡り、次々と建物が崩れていく。
「敵襲…?」サンかっくんの顔が険しくなる。
それは、レクシサスの資源を奪うために襲撃した国家だった。巨大な機械兵と鋭い戦士たちが、町を焼き払いながら進軍する。逃げ惑う住民の悲鳴が響き渡り、あたりは混乱の渦に包まれた。
「急げ!ここを出るんだ!」サンかっくんが仲間たちに叫ぶ。
コロコロ君たちは、町の唯一の扉へと駆け出した。しかし、その扉を抜けた先に広がるのは、未知の世界だった——。
静寂の中、レクシサスは完全に燃え尽きた。
生き残ったのは、コロコロ君たちだけだった。
初めて小説を書くのでどんどん指摘してくれればうれしいです!




