朝の光から想う
ようやく暗闇から
抜け出して
明るい輝きが見えて来たようである
温度計を覗けば
18℃
涼しくなったものだ
9月辺りであれば
27℃を表示していた
記憶があるのだから
10℃は下がったなぁ
涼しいと言うよりも
肌寒さを覚える
それこそ暖房器具が
欲しいなぁと思わせるほどでもある
だんだんと涼しさから
寒さへと変化して行くのであろう
季節は寒気の中へと
向かうんだろうな
また冬の寒さかと
思えば嫌だなぁと心が
記憶を蘇らせ
トラウマのように
寒さにたいする
嫌悪感が見えて来る
それにしても心の中は
隙間風だらけである
心に温かさを感じないからである
人の温かな行為や言動すら得られては
いないためだろうか
朝飯にパンを一つだけ
食す
美味しくは無い
味気なさだけが
心に響くだけである
これまた温かみは無い
朝から冷たい食べ物
1日中同じように
食すのみである
元来が猫舌でもあるから
熱い食べ物は苦手でもあるんだよなぁ
だから食事の
お伴は水だけである
例えば
真冬でも水で食事を
戴くことになる
ほぼ1日中なのだが
熱いお茶は皆無である
たまにはホットコーヒーも悪くはないとは
思うのだが
面倒くさい心が熱さに
耐えるのがキライなんだから
仕方有るまい
なんでもかんでも
素早くの心が働き
1秒が
さらに短く0.1ぐらいの感覚の持ち主でもあるんだよな
私の心の中は
じっくりと言う感覚が
元々備わったは
居ないようでもある