委員長のお説教
委員長と親友が出てきます。
俺は急いで上履きに履き替え、階段を一つ飛ばしに駆け上がり教室へと走る
ガラララと教室のドアを開けると同時に、俺はお辞儀の体制で言った
「委員長遅れてすまん! 今すぐ小テスト配るから」
あれ?返事がない
俺はお辞儀の体制のまま顔だけ上げて状況を確認すると
教壇の上で椅子に腰掛け腕組みしている委員長
そして、その後ろに取り巻きAとB(名前忘れた)
「あ あのぅ 委員長?」
「おい一ノ瀬! 遅ぇんだよ!今何時だと思ってんのよ!」
と、Aの罵声の後に
「今日はお前と千恵さんが当番の日でしょうーが!」
と、Bの罵声が続く その後で
「いいのよ 安倍さんと馬場さんが手伝ってくれたお陰で間に合ったのだから」
委員長は取り巻きのAとBに労いの言葉をかける つか、適当なイニシャルだったのに合ってた
委員長はゆっくりと立ち上がり、腕組みをしたまま俺に顔を向ける
「一ノ瀬くん おはよう 余裕綽々で遅刻するなんていい度胸ですね」
委員長の言葉は丁寧口調だが、かなり怒っていらっしゃる……。しかも、委員長の眼鏡は何故か曇っているかのように白い為全く眼球が見えない なんで?どういう仕様なわけ?
「違うんだ、委員長!これには深い訳が」
「言い訳無用! 罰として放課後私のお手伝いをしてもらいます! しかも朝からバタバタと廊下を走ってガミガミガミ」
俺は朝から委員長の説教を10分程受けることとなった
つか今時ガミガミって何だよ の●太のママかよ たく、朝からツイてない……
そして、その余韻を引きずったかのように、朝の小テストは散々な結果だった
「よう和樹 朝はエライ目に合ったな」
と、前の席の透が話しかけてきた
◇斉木 透(17) 中学時代からの親友
サッカー部所属 根っからの体育会系で俺とは正反対だが、何故か話しが合う 万年彼女募集中だそうだ
「朝からツイてないよ本当に」
俺はため息をつきながらボヤく
「でもよ 委員長って眼鏡外したら超美人って噂知ってるか?」
「知らねーよ つか全然興味ない あの委員長に限ってそんな訳ねーだろ」
「いやいや わからないよ一ノ瀬くん 女は化けるって言うしな」
「はいはい 超美人な委員長だったらいいですね つか、くん付けすんなキモいわ」
俺と透との会話はいつもこんな感じだ ホント透は女の子の話しばっかだな
そういや、放課後手伝えって言ってたな…… はあ、ホントにツイてない
委員長のプロフィールは次回書きます。
ガミガミって確かに言わないよな。
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