たった一人でも、読者様の脳を焼ければ本望
どうも、ペンギンの下僕と申します。長いとお思いの方は気軽にペンゲボとお呼びください。
今日も今日とてなろうの片隅でひっそりと執筆活動を続けているしがない作者でございます。
さて、このエッセイを読んでくださっている読者様の中には執筆者の方もおられるかと思います。その方々がどのような思いで文章を綴っておられるかも人それそれでしょう。
書籍化したい。
プロ作家になりたい。
文筆で食べていきたい。
そういった想いの方が多いのではないかと思います。
自分については、そういう想いはありません。それは諦めであり、向上心の欠如であり、臆病さであったりするのですが……。
その代わりに、自分には一つ、インターネットに自分の書いた文章を投稿する上での目標というか、野心のようなものがあります。
それは、たった一人でもいいから、自分のガチ勢のファンを得たいということです。
ガチ勢というと定義が曖昧ですが、要するに、自分の文章で誰かを虜にしたいのです。
一週間に一度――いいや、せめて一月に一度でも感想をくれて、自分の作品の最前線にいてくれる読者様が欲しいのです。
万人受けしなくても、なろうの片隅に埋もれていても、 心の底から自分が書いた物語を好きだと言ってくれて反応をくださる読者様に出会いたいのです。
ここで何よりも個人的に重要なのは、自分が書きたいと思ったものを書いた上でという前提ありきで、そういう読者様がいてくださればということなのです。
自分にとって創作は趣味です。書きたい物語を書きたいように書いております。そんな文章を誰かに愛してもらいたいと思うのですから、これはある意味、書籍化したいと思うよりも傲慢なことなのかもしれません。
それでも自分は思うのです。誰かの脳を焼きたい、と。
自分の文章に対して、感じた想いを惜しまず言葉として投げてくださる読者様がたった一人でもおられるのであれば、それだけで幸せなのだと思うのです。
お付き合いいただきありがとうございました。




