桜の花びらが舞う季節に
AI作曲にハマってるのでその歌詞です(｀・ω・´)ふんすっ！
桜の花びらが舞う季節に
僕達はここで出逢ったよね
最初は名前も知らない関係だったけど
ちょっとしたキッカケで仲良くなった僕たちは
同じ時を過ごす内に本当の友達になったよね
時にはなんでもないことで言い合って、喧嘩して
その度に仲直りして相手を受け入れた
そんな僕達だからこそ
今までの日常が、とっても色づいて見えるんです
汗を流しながらはしゃいだ体育祭
協力してクラスで出し物した文化祭
皆で夜更かしした修学旅行
そんな楽しい思い出ばかりが蘇ってくるけれど
大人になる為に、色んな苦悩もしたよね
進路で悩んでグチャグチャになって
夢を叶える為に寝る間を惜しんで勉強して
悩みながら成長した今の僕達なら
最初は似合わなかった制服も、少しは様になったかな？
そんなまだまだ青い僕たちにも
遂に卒業式の日がやってきました
卒業することの実感があんまり湧かなくて
いつも通りの僕は呑気に笑ってたよ
でも、先生に背中を押されて入った体育館は
僕たちの旅立ちを祝う赤のカーペットが敷かれた
未来への門出だったんです
今までの思い出が過ぎって涙を流す友達
自分の子どもの成長に感動して涙を流す親
その時初めて、僕は卒業を実感しました
長いようで短い卒業式を終え
それぞれのクラスが教室に戻って
人生最後のホームルームをしました
涙を堪えながら僕たちを励まして
卒業を祝ってくれた担任の先生
先生のおかげで良いクラスになりました
ここまで僕たちが成長できたのは
何があっても僕たちを守って
一生懸命育ててくれたパパとママのおかげです
そして……
なんでもないことで笑いあって
なんでもないことで言いあった
そんな仲の僕達だから照れくさかったけれど
とっても大切な思い出を、ありがとう
「卒業しても、ずっと親友だよ！」
あたたかい涙を零しながら
僕達の思い出に背中を向ける
「また逢おうね！」
桜の花びらが舞う季節に
僕達はここを旅立ちました
歌詞だから1000文字程度のショートショートですが、正直書ききれなかったです……
自白します！書きながら思い出し泣きました！！
