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僕と使い魔  作者: Minta
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プロローグ

人には事情というものがある。


その日に終わらせなければならないこと。喧嘩になってしまったこと。怪我をしてしまったこと、など。


そんな事情にも関わらず、説教を始める教師はどうかと思う。


僕は今日(高校入学初日だ)登校中、一人の女の子を見た。


その女の子は美しく可憐だった。驚くほど白い脚、首、顔。制服は入学初日なのにきっちり着こなしていた。長い黒髪は輝きを放っていて...僕は胸を打たれた。



僕はそれに見とれてしまった。現実には無いような光景に...。


気がついたら時間が過ぎていて僕はその場に立ち尽くしていた。まあこれが一つ目の理由。

二つ目の理由は..僕も現実にあったことなのか分からない理由だった。


で、今お説教が始まっている。言い訳を言おうにもそんなこと信じてもらえるはずがない。


これは長くなりそうだと僕は兎に角お説教を聞き流すことに集中した。


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