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マテリアルチェンジ   作者: nikora
7話シリーズ合宿編3
99/112

第7・?話30

マジムンの騒動の美ら海水族館から帰ると、もう夜になっていた。


ホテルの部屋に戻り、四人でくつろいでいるとドアをノックする音がした。


「あたしよ!開けて!」


なんか聞き覚えのある声だぞ!


絶対開けちゃいけない気がする!


「あたしよ!開けて!サギだから開けちゃダメだよ!」


と、俺は空かさずいい放つと


北条さんが


「そんな訳ないでしょ?来たみたいね!」


と、満面の笑顔でドアを開けると


「面白そうだから来ちゃった!」


と、そこにいたのは北条さんのコスプレ仲間の、長谷川さんだった!


バニーガールカフェの宣伝用の撮影の時、酷い目に遭った時の状景を思い出した!


そして長谷川さんがこっちをロックオンしたかと思うと、俺は、さ!と目を反らした。


「ちょっとベイフィールさん?何、目を反らしてんのよ~!」


と、食らい付く長谷川さん。


また変な事させられたらたまらない!


「べ!ベイフィールさん?ひ!人違いかな~?」


と、ビビりながら返すと


「あ!このエルフのコスプレの娘!寝ボケてベイフィールさんを絞めてた娘だわ!カワイイ~!」


と、ヴィラに気付いた長谷川さんが抱き付いて行った!


「あわわわわ!」


と、驚くヴィラ。


「あれ?ガライヤさんは一緒じゃないの?」


と、きょろきょろと長谷川さんがヴィラに抱き付きながら、北条さんに向かって聞いていた。


俺は北条さんが答える前に、適当な理由を付けて、一緒に居れない事を伝えた。


姉という事になってるガライヤ!?じゃなくてガラナとは2心同体だから、無理だからね。


それに長谷川さんと北条さんには秘密だし、俺が井の頭公園のダークエルフだとバレそうだ・・・


等と考えていると


「あの白の水着、ベイフィールさんに着せた画像はある?」


と、長谷川さんが北条さんに聞いていた。


やっぱりあんたの仕業かい!


やけにサイズが合ってる~なと思ってはいたけど、やっぱり長谷川さんの仕業だったのか!


バニースーツを作る時、採寸してたの長谷川さんだったからな~。


そして北条さんが長谷川さんに、スマホの画面を見せると、満足そうな表情を浮かべる長谷川さん。


「今度はこのコス着てみて!」


と、キャリーケースから黒いドレスのような服と銀髪ショートのような後ろで結った長い髪のウィッグに銀のはっぷりを出して来て


「其から燃やすわよ!と言ってみて~お願~い!」


と、頼んで来た!


すると今度は北条さんが


「貴女が丁度、褐色の娘だから一度着せて見たかったのよね!と、思ったけど、それ、オルタ違いね。」


と、なんか嬉しそうに話し掛けて来たと思ったら。


すると


「うむ!あのソシャゲのキャラの裏返った方だな!だが、新撰組の方の裏返った方が良いな!」


と、またブレスレットのガイバーンが性懲りもなく、言って来た!


すると長谷川さんが


「魔神さんの方ね!ってあれ?誰?」


と、キョロキョロする長谷川さんと北条さん。


また何の話しをしているのかな!


この人達は!


そして俺はまたコソコソブレスレットのガイバーンを叱った。


「ちょっと二人共~、バカやってないで食事に行こうよ~。」


と、紗理奈が二人の悪事を食い止めようと、上手く誤魔化してくれた。


「私もお腹が空いたよ~。」


と、ヴィラも続けて言った。


仕方ないと二人もホテルのブュッフェに行く事になった。


またろくな事に成りそうにないぞ!


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