第7・?話22
沖縄三日目の朝
北条さんとの、朝からバカなやり取りで、疲れ果てていると
「其じゃ西表島に行くわよ。」
と北条さんが意気揚々と話し掛けて来た。
俺達はホテルから、タクシーで那覇空港へ向かった。
そして飛行機で石垣島に降りて、船で西表島の上原港に上陸した。
其処でガイドさんと合流すると、レンタルのトレッキングの装備品を装着した。
その時北条さんが
「装着!」
と謎のポーズをしていた!
すると空かさずブレスレットのガイバーンが
「其処は蒸着だな!」
と得意気に突っ込んだ!
「そうだったわね!あら?また何処からか、ダンディな声で言われたような?」
と不思議そうに辺りキョロキョロする北条さん。
すると俺はまたコソコソと、ブレスレットのガイバーンを叱った。
と、言うか
また何の話しをしてるのかな!
この人達は!
その様子を見たヴィラが
「何の儀式なの?」
と不思議がっていた。
「多分バカを遣ってるだけだから、気にしないで良いよ。」
とヴィラに返した。
其れを聞いた北条さんが
「ちょっとベイフィールさん?バカとは侵害ね。」
と冷静に抗議した。
更に其の様子を見ていた紗理奈に
「も~。ガイドさんが苦笑してるから早く行こ!」
と突っ込まれて仕舞った。
そして気を取り直し、ジャングルに突入!
クーラの滝に向けて出発!
小さな川を歩き進む一行。
「早くイリオモテヤマネコに遇いたいわね。」
と北条さんが話すと、ガイドさんに夜行性だから、昼間に遭遇する事は少ないと言われ、衝撃を隠せない北条さん。
以外と抜けてるな~北条さんは。
更に進むと
「なんかちょっとアルスナーダの森を思い出すね。獣魔が出てきそう。」
とヴィラが話し掛けて来た。
「そんな変なフラグを立てない様に。」
とヴィラに返した。
するとヴィラが
「ふらぐ?」
と首を傾げていた。
と言うか
何て事口走るかな!
この娘は!
すると何処からか悲鳴が!




