第7・?話21
二日目の夜、皆寝ようとベットに横たわろうとした時、北条さんがヴィラと一緒のベットで、寝る様指定して来た。
ヴィラと一緒に寝るのか~、う~ん・・・・落ち着いて寝れない気がする・・・・
他の誰かに代わりたい気もするけど・・・・
でも北条さんと一緒だと、昨晩の様に問い詰められそうだし・・・・
どうも俺が井の頭公園のダークエルフだと疑っている節がある・・・・
紗理奈と一緒だとまた寝ぼけて抱き枕に去れそうだしな~・・・・
やっぱりヴィラの方が良いかな~?なんか親しみやすいし、妹みたいな感じだし・・・・
またソファーで寝るって言うと、北条さんに「女の子同士だから良いでしょ?」と言われるだろうし、まあ俺の方は人間の女の子に偽装したダークエルフの女の子で、中身は男なんだけど・・・・
余りゴネてると不自然に思われるかも知れない。
こんな時ガラナに代わって欲しい!
だけどガラナに代わると、何故か身長と体格と年齢も変わって仕舞うから直ぐバレるし、姉のガライヤって事になってるし・・・・
う~ん・・・・
と考え込んでいると
「どうしたの?考え込んで?」
と北条さんが話し掛けて来た。
仕方ない!
「わかったよ。」
とヴィラと一緒に寝る事にした。
嫌な予感しかしないんだけどね!
その夜中
う!苦しい!
と思ったら寝ぼけたヴィラに、絞め技を掛けられていた!
「ギブ!ギブ!ギブ!」
と腕をタップするとヴィラが起きて緩めた。
「わ!ごめんなさ~い!」
と慌てて謝るヴィラ。
そして
「絞めオチか~い!オチてないけどね!」
と突っ込むと
「ちょっと夜中にうるさいわね~。」
と、右隣のダブルベットで寝ていた、紗理奈と北条さんが起きてきた。
「其れに上手い事言ったぞ!みたいな顔して。」
と北条さん。そして空かさずスマホでその様子を撮影する北条さん。
「こんな絞められてる画像が、何処に需要があるのかな!」
と突っ込むと
「まあ良いわ本当は他のを撮ろうとしたんだけど。」
と北条さん
やっぱり何善からぬ物を、撮ろうとしてたんかい!
この人は!
「も~。ヴィラちゃんに変な事しようとして、絞められたんじゃないの?」
と紗理奈が怒って言った。
「変な事って?」
と返すと
「も~。知らない!」
と顔を赤くしてベットに寝て仕舞った。
「あ!ちょっ!」
と手を伸ばすと
「貴女達も早く寝なさい。」
と北条さんに促され、俺もヴィラも大人しく寝た。
そして三日目の朝
「長谷川さんにあの画像を送ったら、「楽しそ~。私も混ぜて~。」って送られて来たわ。」
と北条さんが話し掛けて来た。
「混ぜなくていいから!」
と返した。




