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マテリアルチェンジ   作者: nikora
第1章現代過去編第3部
77/111

第54話‐2

メイド喫茶兼バーにバイトして三日目、猫店長を誘き出すため、某ソシャゲのコスプレをして、フロアに出ようとしていた。


全く迷惑な店長だな!もー!


「さあ、取り合えず普通に仕事して見ようかしら?」


と何故かご満悦な北条さん。


あんた遣りなさいよ!


俺は仕方なくフロアに出ると、右側のテーブル席の一部の人達が、また盛り上った!


そんなに良いんかい!この理性蒸発の剣キャラが!


ふ、と盛り上がって居る人々の中に、私服の奴がいた。


ヤバい!目を反らし、更衣室に戻ろうとした時


「あ!L女子学園のあの時の女の子!俺ッス~!解らないッスか~?太田巡査ッス~!」


と声を掛けられて仕舞った。


バルキリースターに変身してない時、始めて会ったのはL女子学園の女子学生の姿だった。


「あら?太田巡査?」


と、一緒に出て来た北条さんも、気付いた様だ。


今、一番会いたくない奴に会っちゃったよ!


「君もあの時の~!この娘よく似合ってるっす~!コスもレベル高いっす~!」


と物凄く食い付きが良いぞ!


この巡査!


「あら?そのコスは私が作ったのよ。其れにこの娘にチョイスしたのも私よ。」


と得意気な北条さん。


等と太田巡査と話していると


「も~!遊んでないで手伝ってよね!」


と忙しそうに注文を取る紗理奈に、怒られて仕舞った。


その時、俺と北条さんの後から付いて来た、女の子ガイバーンが


「ヒ、ヒ、ヒ、F〇Oの下部達がまた騒いでるにょ~。」


どよ~ん


また女の子ガイバーンがゲス顔で言ったぞ!


だからそのゲス顔は止めて・・・・


「こら!ご主人様達をディスるんじゃないの!」


隣のテーブル席で注文を取っている、浅葱さんに、怒られる女の子ガイバーン。


「ステキなサムシングにょ~。」


とまた昨日のコスプレで、誤魔化す女の子ガイバーン。その後浅葱さんが丁寧に謝っていた。


「写真撮って良いッスか~?昨日同士から、この店でF〇Oのコスプレした娘が、働いてると聞いて来たっす~!」


とまだ太田巡査が食い付いてる~!


「わ!私仕事があるから~。ア!アハハハハ~。」


と笑ってスルーしてその場から、立ち去ろうとした時、右隣に居た北条さんが、こっちを見ると


「あら?空!?シフォンさん?どうしたの?引き釣った笑顔で?写真位良いじゃない?」


と言った。


其所で余分な事言わないで!


でも浅葱さんが業務に支障が出ると、丁重に断って呉れた。


助かった~・・・・


其から暫くあのソシャゲのコスプレで、普通に仕事をしていたけれど、猫店長は釣れなかった。


一度女の子ガイバーンに捕まり掛けたから、警戒しているのか?


変な奴は釣れたけどね!


物凄く食い付きが良かったけど!


俺達はそのままメイド喫茶の仕事をしながら、様子を見る事にした。そしてその日は結局、猫店長はその日は現れなかった。


就労時間を終えて、俺達は店の裏口に出て、話し合いを始めた。


「やっぱり一度ガイバーンさんに捕まりそうに成ったから、警戒してるのかな~?」


と紗理奈


「人が多いから出にくいのか?」


と女の子ガイバーン


「いっそ空渡君を一人っきりにして誘き出した方が良い様ね。」


と北条さん


また突然ガラナに代わると


「あたしが絶対に奴の息の根を、止めて殺るわ!」


とあのソシャゲキャラのコスプレの服を、パンパンにしながら言ったぞ!


息の根を止めちゃダメだから!


そして猫店長を誘き出すため、一人で更衣室で着替えようとした時!


「ひ!」


何かがお尻を触った!


「出たな!猫店長!」



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