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マテリアルチェンジ   作者: nikora
第1章現代過去編第3部
73/111

第50話‐2

2017年1月の冬休み中、俺達はガラナの服を買う為、短期で稼げるメイドアンドバーにバイトに来た。


だけどバイト先には、セクハラ店長が居るとの事だった。


フロアに移ると浅葱さんが打ち明けて呉れた。


その事を聞いて、俺はセクハラ店長の件も解決する事を皆に伝えた。


其にしても店長は誰だろう?


やっぱりあの面接のヒゲの人だろうか?俺は浅葱さんに聞いてみた。


すると


「あ~、あの人はフロアマネージャーだから、店長の代わりに面接していたのよ。」


と明るく答えた。


更に


「店長には私が自宅で仕事をする様伝えたわよ。」


と笑顔で拳を握り締めながら言っていた。


怖!


とそんな事を話していると、


「きゃ!」


と紗理奈が悲鳴を揚げた!


そして


「誰かにお尻を触られたよ~!」


俺は直ぐに紗理奈の周りを見渡したけど、誰も居なかった。


一応テーブル席の下やカウンター席の当たりも見たけれど、やっぱり誰も居なかった。


「店長ー!」


ゴゴゴゴゴゴゴゴゴ


と怒り出す浅葱さん!


また怖!


「貴女達は着替えて準備を始めて、更衣室は奥だから!」


と浅葱さんはそう言い残すと、何処かへと行って仕舞った。


「勇太よ!センサーに動体反応は有ったが、視認する事は出なかった。」


と女の子ガイバーンが話し掛けて来た。


「こわぁ~い。」


と紗理奈が怖がって、俺の腕にしがみついた。


「正かの幽霊店長?」


と北条さんが何やら嬉しそうだぞ!


「私も此処でバイトをするわ!」


と続けて言った。


正かセクハラ行為の為に、光学迷彩を使う店長なのか~?


俺達は更衣室で着替えて待っていると、浅葱さんが悔しそうに戻って来た。


そして北条さんがメイドのバイトに加わる事を、浅葱さんに話すと、浅葱さんが喜んでいた。


俺達は気を取り直し、浅葱さんに仕事を教えてもらい、開店時間に成ると仕事を始めた。


なのか女の子ガイバーンが、ネタ枠で人気に成ってるぞ!


「ガイバ!?改刃さん?勢い余って目からビームを発射してはダメよ。」


と北条さんが女の子ガイバーンに話し掛けると


「聞き分けの無い口からバズーカ娘が居れば、発射するにょ~。」


と女の子ガイバーン!


目にビームを装備をしてるんかい!


と言うか勢いが余ると、目からビームを発射するんかい!


コイツの場合、本当に目にビームを装備してそうで怖いわ!


って何の話しをしてるんだよ!この人達は!余りの事で今着付いたわ!


「勇太!?じゃなかった!シフォンさん!こっちの配膳手伝って!」


テーブル席で美味しく成る呪文を唱えていると、カウンターの方から紗理奈が呼んできた。


「皆が居て呉れて助かるわ!」


と浅葱さんが喜んでいた。


気が付くと店の中は満席だった。それにあれからセクハラ行為はなかった。


こうして一日目は無事に終わった。


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