第4話
「それじゃ職員室へ行きましょ。」
紗理奈と一緒に職員室に行った。
「失礼します。」
「石神先生お早うございます。」
そこには恰幅のいい40代中場の男性の教師と思われる人物が居た。
「おう、お早う!どうした?」
「ガラナ・ベイフィードさんを連れて来ました。」
「ああ、今朝校長に急に言われたよ。」
「ガラナ・ベイフィードです。」
「おお、良く来たな。」
「私が担任の石上だよろしくな。それじゃ教室に行こうか。」
紗理奈と担任の教師と紗理奈の教室に行った。
「あー、今日から転入のガラナ・ベイフィールさんだ。」
「ガラナ・ベイフィールです。よろしくお願いします。」
「中山の隣の空いている席に座ってくれ。」
俺は紗理奈の右隣の空いているに座った。すると左隣の女の子が話し掛けてきた。
「私は北条亜里査、貴方の中には他にも居るわね?」
「え!?」
俺は突拍子なく言われてビックリした。紗理奈の時と同じだ。どうやって誤魔化すか・・・・
「私は此でもオカルト研究部の部長よ。」
黒髪のロングのクールそうなその子は言った。それに仕手もまたオカ研かぁ。
「あ、ハハハハハ!今回のはきっと勘違いよ。私には何も感じ無かったし。」
と紗理奈がちょっと苦しそうに言い訳をしてくれた。
「そお?おかしいわね。貴方の様な霊感が強い人が言うのならそうなんでしょうね。失礼したわね。」
「いえ。」
俺はホッとした。バレてややこしい事に成ると厄介だ。偶々ガラナが寝てて良かった。
「ところで貴方、オカ研に入らない?」
「え!?」
「内は未だ二人しか居ないのよ。」
何か前回と同じ嫌なパターンだな。これで調査に丁度良いと思って入部して関わると、異世界に飛ばされるかも。いやこれはチャンスか、向こうの世界に戻れるかも知れないぞ。それに向こうで何が起きているのか確かめなけりゃ。
「いいよ。」
「それじゃ私と同じクラブだね。」
「紗理奈はオカ研だったの?」
「そう、だから昨日の夜井の頭公園で調査をしてたの。」
「そう言えば昨晩井の頭公園で、ダークエルフのコスプレをした女の子を見たとか、猛獣の様な奇声や女性の悲鳴がした言う、ツイートが有ったけど中山さんは何か知らない?」
ギクッ!と俺はした。
「い、いえ私は見なかったよ。」
紗理奈もやや焦った感じに言った。
「調査の方はどうだったの。」
「えーと特に収穫は無かったよ。」
「こらー!何時まで話して要るんだ!」
「はーい!すみませーん!」
三人でハモって謝った。
その日の放課後オカ研の部室へ行った。




