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マテリアルチェンジ   作者: nikora
7話シリーズ合宿編4
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第7・?話34

沖縄5日目の朝


朝の北条さんの話しで、オカ研メンバーとヴィラに長谷川さんが加わり、斎場御嶽へと行く事になった。


「今回もレンタカーで行くわよ。」


と、北条さんがこっちを見て話した。


また俺はドライバー役だ。


フロントのレンタカーの受付けで鍵を受取り、皆で車に搭乗した。


助手席に北条さんが乗り、後の後部座席には紗理奈が居て、真中にはヴィラが、そして北条さんの後ろに長谷川さんが乗った。


長谷川さんはトランクに荷物を積んでいたぞ!


また何かやらかしそうな気がする。


発車しようとした時に、後ろが騒いでると思ったら、後部座席では長谷川さんが


「どんな時でもエルフのコスプレをしてるのね!流石だわ!」


と、感心しながら嬉しそうに、ヴィラに抱き着いていた。


「はわわわわ!?」


と、長谷川さんに翻弄去れジタバタするヴィラ。


紗理奈はそれを止めようとしているぞ!


ヤレヤレまた何やってるんだか長谷川さんは・・・・


と言うか本物のエルフなんだけどね。


「後ろの席の方が楽しそうね。」


と助手席の北条さんが笑味を浮かべながら長谷川さんに向って話していた。


あんたもかい!


気を取り直し、俺はナビを見ながら道を走り出した。

調べると車で2時間以上走る事になりそうだ。


俺はふと北条さんに聞いてみた。


「それにしても急だね?斎場御嶽に行くなんて?」


それに答える北条さんは


「何か呼ばれた様な気がしたのよ。オカ研としては行くしかないわね。」


と、何か不可解な事を話しながら盛り上がる北条さん。


大丈夫なヤツなのか?


俺は少し不安を覚えた。


「そんな不安そうな顔しないでよベイフィールさん?大丈夫よ。」


と北条さんは言った。


それからトイレ休憩を何回かしながら、何度か間違えて男子トイレに入ってギョッと去れた場面を長谷川に目撃去れたら。


「男子トイレに男の娘が居て、似た様な事が会場で起きてるよ。」


と笑いながら喜ばれてしまった。


男の娘って何?


そしてなんだかんだで斎場御嶽に着いた。


その時


「ゆうちゃん?ゆうちゃん?」


と頭の中でリスミーさんの声が聞えた気がして


夜の何処だここは?


両端を電球色でライトアップ去れた池の橋を、浴衣姿の紗理奈と北条さんと並んで歩いている?


「綺麗〜。」


と紗理奈が周りを見渡しながら喜んでいた。


木々にも紫やオレンジや緑のライトアップを去れ綺麗に演出去れている。


確かに綺麗だ。


ここは君の方が綺麗だよ。


とテンプレを言わなければ成らないのか?


まぁその前に今の俺はダークエルフの女の人の、ガラナに憑依しているとはいえ、今は女の子だしカッコ付かないよなぁ・・・・


そして続けて紗理奈は


「今度は勇!?ベイフィールさんと2人で歩きたいな・・・」


と、ハッと口を押える紗理奈。


「いくらカッコ良い褐色女子のベイフィールさんでも、不純同性交遊はダメよ?でもそっちも行けるから大丈夫よ!」


と、イタズラな微笑みを浮かべながら紗理奈に話し掛ける北条さん。


何か最後の方に力がこもってた気がする。


と言うかそっちも行けるってどっちかな!?


それと何が大丈夫なのかな!?


あ!?


思い出したぞ!


この時は七夕の夜に井の頭公園で浴衣を着て3人で歩いていたんだった!


何でまた七夕の日なんだ?


今回は自覚もある。


ここで何かしなければ成らないのか?


リディアンさん、リスミーさん、情報が少な過ぎるよ。


その時


「ベイフィールさん!ベイフィールさん!」


と、誰かが呼びながら身体を揺すられているのに気付いて


「あ!気が付いた!急に前に伏せたからびっくりしたわよ!」


と、身体を揺すりながら呼んでいたのは助手席に居た北条さんだった。


「も〜他人の心配してないで自分の心配をしなさい。」


と安堵する北条さん。


「何か女の人の名前をうわ言の様に何度も呼んでたみたいだったんですけど?ちょっと後でお話しがあります。」


と、後ろの席から紗理奈の圧が凄い!


「これはネタに使えるかも!」


と、長谷川さんが何か企みを思い付いたのか?


「ネタって何〜?」


と、ヴィラ。


「ヴィラちゃんはそんな悪いお姉さんの言う事は気にしなくて良いよ。」


と、紗理奈が言うと長谷川さんは


「ひど〜い!」


と、怒っていた。


「さあ痴話喧嘩その位にして行くわよ?」


と、北条さんが先陣を切って車から降りた。


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