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マテリアルチェンジ   作者: nikora
7話シリーズ合宿編3
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第7・?話32

今日は7月7日、七夕の日だ。


俺は北条さんと紗理奈とで、吉祥寺のお寺に来ている。


2人共浴衣姿だ。


俺は2人の浴衣姿をマジマジ見てしまった。


その様子に気付いた紗理奈を知って思わず。


「2人共似合ってるよ!」


と、言ってしまった。


「勇!?ベイフィールさんも良く似合ってるよ!」


と、紗理奈が話し掛けて来た。


それを言わないでくれ〜(涙)


自滅した・・・・


「私がセレクトしたんだから当然よ。」


と、得意気の北条さんが紗理奈に話していた。


「別に俺!?私も着る必要ないのでは?」


と、反論するも北条さんは。


「褐色の女の子に着せて見たかったのよね。」


と、主義主張を押し通す北条さん。


勘弁して・・・・


少し前


北条さんが学校帰りに、歩いてお寺にある笹に、お願い事を書いた短冊を掛けようと言い出して、北条さんの家で3人共浴衣姿に着替えて、吉祥寺の街を3人横並びに並んで歩いてる。


何時も人通りが多い。


まあ休日と比べたら少ないけど。


「沖縄に合宿に行くから準備して置いてね。」


と、北条さん俺と紗理奈に話し掛けて来た。


「後、ベイフィールさん?コスを色々用意したから楽しみにしてね?」


と、続けて北条さんが不敵な笑顔を浮かべながら話して来たぞ!


何か怖!


等と、2人と話ながら歩いていると、何だか冷や汗混じりに汗ばんで来た。


そして今


お寺の境内の前に笹が飾られている。


その笹を見ると、既に幾つもの短冊が飾られていた。


飾られている短冊を少し読んで見ると。


何々?


"共産党が悪い事しないように"


え!?


"海賊王に俺ななる!"


何の話だよ!


”新鯖が実装されますように”


意味が解らん!


”この俗物が!”


これは願い事なのか〜?


何だか頭がクラクラして来た・・・


ふと気付くと紗理奈が短冊を掛けていた。


”何時迄もベイフィールさんと一緒に居れますように”


と、俺が読んでいると、それに気付いた紗理奈の顔が赤くなっていた。


次に北条さんの短冊に目が行くと


”ベイフィールさんをコスプレして何時迄もイジれますように”


と、俺が読んでいるのに気付いた北条さんは、満面の笑みでこちらを見た。


アンタいい加減にしなさいよ!


その時突然


「空渡さん、空渡さん。」


と何度も呼ぶ声がして来た。


この声はリディアンさん?


は!


急に場面が変わったかと思うと、誰かが話し掛けているのに気付いた。


「ちょっとどうしたの?ベイフィールさん?ぼーとして?」


あれ?


ここは?


長谷川さんが呼んでいたのか?


気が付くとそこは沖縄のリゾートホテルの敷地内にある、チャペルの前だった。


あ!そうだ!北条さんのコスプレの撮影の手伝いをしていたんだ!


「物音がしてから急にぼーとしてたから心配したよ!」


と、紗理奈がホッとした表情を浮かべながら話し掛けて来た。


「ベイフィールさんも大丈夫そうだから部屋に戻りましょう。」


と、ウェディングドレスのコスプレをしている北条さんが促すと、皆が戻る準備を仕出した。


あれは夢?いや、何週間か前の過去に転移したのか?


その時ヴィラが話し掛けて来て、少し離れた所に行った。


「あの時、時空系の魔力を感じたよ。誰かに転移させられたの?」


と気付いていた様だ。


俺はヴィラに事情を話すと、ヴィラは時空転移を掛けそこねたのではないかな?と言っていた。


この身体の持ち主の、ガラナも同じ事を言っていた。


ブレスレットのガイバーンはというと


「今は我々に出来る事はない。だが、情報を得られた。転移の手掛かりに成るかも知れんな!ガハハハ!」


「声がでかい!」


と、またブレスレットのガイバーンをコソコソ叱った。


案の定北条さんと長谷川さんが周りをキョロキョロしていた。


「またあの声?何か同士の気配がするわね!」


と、北条さんと長谷川さんが何か盛り上がっている様な?


まあ〜、ガイバーンと北条さんと長谷川が話し込んだら、意気投合しそうだよな~・・・・


そして片付けが終ると、俺達は部屋へと戻った。

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