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悪魔のような世界への反撃  作者: 高城創
3/3

第二話-親友-

優也は一人

静かな怒りを抱え込み

しかしそれを表に出すことは決してせずに

いつもの通学路を歩いていた。


するといきなり視界がブラックアウトした。

そう後ろからいきなり何者かに

両目を塞がれたのだ。


優也はあわてて


「だっ誰だっ!

手をどけろっ!!」


その何者かがしゃべった。


「ゆーうやっ!俺だよ俺!

わかるだろぉ?親友だもんな♪」


やけに陽気の良い声が聞こえてきた。


「.....なんだお前かよ。

啓治けいじ.....まったくお前は!」


そう優也が言うと視界をブラックアウト

させていた両手が外れた。


そして優也が振り向くと

その手の主はニコニコしながら

言った。


「あーったり!さっすが俺の大親友!

最近の様子はどうだ?

あの家の住み心地には慣れたか?」


この陽気なやつは栢本啓治かやもとけいじ

俺とは施設からの友人で

とても勘の鋭い奴だ。

そしてその勘の良さを施設にいたころ

政府に買われ

今ではあの憎き超常生物処理課の役人

になっているのだ。


しかしそんな憎き役人になってしまった

親友だが

啓治自体が嫌なやつになったわけでも

なにもないので俺はいまだに啓治とは

親友の関係だ-


しかし俺の秘密が啓治にバレてしまえば

この関係も壊れてしまうかもしれない


そう.....言っていなかったが俺は

世の人々に超常生物と呼ばれている

超能力者達のテロ集団

リバーシのリーダーなのだから。


今朝のニュースが告げていた

頬にアザのない超常生物とは

この俺のことだったのだ.....


このアザは前にも言ったが

その個人の能力を表している。

しかし能力を示すアザがない俺は

能力不明.....


だが自分で研究したところ

俺には他のものの能力を

コピーしてどんな能力でも

使えるらしい。


そして、

この超能力を手にいれた俺は

この世界を変える決心をしたのだった。

リバーシという革命集団で-.....


それを考えていると

啓治が心配そうな顔で俺の顔を

覗き込んできた。


「おーい!大丈夫か?

返事無いけど、もしかして

あのいえ気に入らなかった?」


俺はとっさに

「いやいやいや、そんなことないさ!

施設なんかと比べ物にならないくらい

快適だよ。ありがとう啓治。」


そう言うと啓治は

嬉しそうに「おう」といいうなずいた。


そんな会話をしているうちに

俺たちは学校についていた-


すいません!遅れました(((^_^;)


これから2週間こちらの都合により


不定期になってしまうかもしれません


読んでいただいている方々


どうもすいませんm(._.)m


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