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三十
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あいつの訪れが無くなり、私は、また、
無限の時間、“白”の中に居る。
ただ、違うのは、私も、また、祈るようになった事である。
その呟きは、行く当ての無いものではない。
私が、ここにいて、受け取ったのだと、伝えたくて。
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--Fin--




