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二十一
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屁理屈で弱音を吐くなんて…最悪だ。
何故、彼女に、こんな事を言ってしまったのか、
ぼく自身、分からない。
仮面を被ってようが、被ってまいが、毎日は同じで。
最早、誤魔化しもきかなくなった心と体を引きずって、
何とかその日をやり過ごしていた。
彼女と過ごす時間だけが、何とか呼吸を感じられる時間で、
辛うじて心に時を刻む事が出来た。
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