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十五

○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○


それからというもの、あいつは毎晩、私を訪ねてきた。

そして、私の中は、どんどん埋め尽くされてゆく。


あいつが置いてゆく、虚しくて、冷たくて、妙に熱い、それらに。


そのせいで、一日中、息苦しい。

なのに、追い出すことも、飲み込む事も、出来ずにいる。


一体、これは、何なのだろうな?


○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○o。+..:*○

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