表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
おみきワンダーランド伝説  作者: 日永 未毬
1/2

序章

初投稿です。

ゴットホルンと言われる高い山脈のその向こうに、大昔に火山の噴火でできたといわれる大きなカルデラがありました。

そこはおみきワンダーランドという国。

余りに大きな国なので、100人のおみきが、100個の村や市を治めていました。

国の一番大切な会議で、ある村のおみきが声を上げました。

「私、勇者になる。ほんで世界を救う」

と。

「何言ってんのおみきレッド。厨二に目覚めたか」

もう一つの村のおみきが言いました。

違う村のおみきが立ち上がりました。

「私パス。魔界側でいいわ。なんなら私が魔王ね」

とたん、2人の間に儘ならぬ空気が漂います。

だんっ、と中央のシャイニングおみきが杖を鳴らされました。

皆がそちらを振り向きます。

「皆のおみき、勇者おみきレッドか、魔王ニューおみきか、どちらに付くか、しかと検討せよ」










おみきワンダーランドを舞台に世界を巻き込む壮絶な闘いが始まろうとしていた。


学生の身の上なのでぼちぼち更新していきます。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ