最強?の妖精チルノ
⑨の出番です!
博麗神社に泊めてもらって、
俺は今、スペルカードって奴を作っているんだ。
しっかしあれだ。
美しくて尚且つ避けづらいって難しいな!
いやー本当冗談抜きで!
「で、出来たのがたった三枚。しかもうち二枚が、弾幕薄すぎて没。何よこれ。」
「はい……申し訳ない……」
何故か霊夢に怒られてます。
才能なさすぎて悪かったな!
「はぁ……ま、いいわ。新しいのあげるから今度こそまともなの作りなさい。」
「よし!やるぞ〜!」
〜〜数分後〜〜
出来た……まともなのが出来たよ!
やったねフッキー!
「おいやめろ」
ごめんなさい。
そんなボケかましてたら外が騒がしくなった。
魔理沙かな?
って思ったが声が違う。
「あたいはさいっきょーなの!博麗の巫女なんかにまけないもん!」
「やめようよチルノちゃん!」
霊夢が「またあいつらか……」って言って外へ出た。
俺も着いて行く。
そこには子供?だが羽が生えてるのが2人いた。
片方は緑の服着てて、アワアワしてる。
片方は青い服着てて、なんか謎過ぎる自信に溢れてる。
「あんたら、騒ぐのは良いけど、うちの前で騒がないでくれない?」
「出たなー!霊夢!しょうぶだぁ!」
「面倒いからフッキーやって。」
「おう!……ってええええええええええ!なすり付けやがったこの巫女!」
「あんたでも勝てるわよ。そこらの奴とは違うんだから。」
「そうゆう理由かよ……まぁわかったよ。やるさ。」
「そうこなくっちゃ面白く無いわ!」
んでまぁ弾幕ごっこは、始まった。
俺は弾幕をあまり大量に撃てない(慣れてない)から、能力で守りながらたまに撃つくらいだ。
「いっくぞー!スペル!」
〜氷符「アイシクルフォール」easy〜
ん?あれ?スペルカードが発動してるのに、当たらないぞ?
あ、なるほど、ここ安置か。
「へっへっへー。どうだぅえええ⁉︎なんで当たらないの⁉︎」
分かった。この子バカだ。正真正銘の。
「次こっちからね。スペル!」
〜守符「文月流二重弾幕結界」〜
いやぁね?霊夢がスペルカード見せてくれたから出来たんだよ。これ。霊夢には足元にも及ばないけど。
「うひゃっ!」ボーン!
「よっしゃ!残り残機一だな!」
「くっそー!スペル!」
〜氷王「フロストキング」〜
説明しよう!
氷王「フロストキング」とは、弾幕アマノジャクに出てくるスペルカード!つまりよけれたら凄いのだ!
めざせ!究極反則生命体!
「え?じゃあ無理ゲーじゃん!スペル」
〜霊術「夢想封印ー弱ー」〜
何と無く作ってみたスペル。霊夢の夢想封印を元にしてるが、霊夢に「私のより弱いわ」って言われたから夢想封印ー弱ーなんだ。
「嘘……躱しきられた……」
「チャァァーンス!スペル!」
〜霊砲「マスタースパークフレイント」〜
マスタースパークの弱体化版。
真似しただけだ。
真似して、失敗したんだよ!
「うぇっ?」ボーン
\ピチューン/
「勝った!霊夢勝ったぞ!」
「はいはい、氷精に勝ったぐらいで喜ばない。」
相変わらず冷たいなぁ……そこの氷精の方より冷たいぜ。
そんな事思ってたら、緑の服の子が近寄って来てこう言った。
「チルノちゃんが迷惑かけてすみません」
何この子めっちゃいい子じゃん!
良いよ。とだけ言ったらチルノ引っ張って飛んで行った。
……初めての弾幕ごっこ楽しかったな。
チルノのスペルにチートありましたね
チルノ「あたいったらさいっきょーね!」
おだまりなさい
次回もお楽しみにー♪