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あとがきのようななにか

あとがきです。本編を読んでいない方はネタバレがあるので気を付けてください。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。

 そして長らく開いてしまったこととかいろいろをお詫びします。ごめんなさい。


 小説を書くということを辞めようかと思ってたんですけど、文芸部だけは完結させようと思って完結までこぎつけさせました。

 割とガッツリザックリな内容で申し訳ないですが、書きたいことは書いたつもりです。

 最後は駆け足気味で申し訳ないです。


 そしてうろな町企画の皆さんごめんなさい。

 主催者逃亡という中、現在も書き続けてくれている皆さんに感謝しております。

 この場を借りてお詫びと感謝をば。



 と、謝罪やら言い訳やらばかりでは読者の方に申し訳ないので、少しだけ裏話を。


 元々この『文芸部へようこそ(以下、文芸部)』は、僕がなんとなく書いた短編を無理矢理こじつけて『文芸部』という名の作品へとつなげたものでした。続きが思い浮かばなかったところにうろな町の企画で『高校生おらへんやん!』という事態になって出てきたのが、綾瀬君と部長でした。そこに中二病設定()の香月が増え、人員補強のためのタチバナ=サンが増え、新入生が増え、外人書きたかったからフランが増え、となっていきました。

 そしてうろなの人たちと絡めていくうちになんやかんやな出来事があったりと、キャラが濃いはずの文芸部がキャラが濃すぎる周りのキャラによって薄れていく羽目になりました。笑

 そして綾瀬君たちがドンドン成長していき、笑ったり泣いたりの青春コメディへと完結したわけですね。


 僕ってば、人間の成長を書くのが好きみたいで、最後には綾瀬君も部長やらフランやらのおかげで一皮むけて、立派な文芸部部長へとなりました。

 フランへの綾瀬君の気持ちなんですが、ぶっちゃけわかりにくかったとは思います。僕は一人称視点のように書いているくせに、実際は主人公の心情をあまり書かない傾向にあるもんだから、綾瀬君の心情って言うのは行動に出すまではわからんちんですよね。

 でも綾瀬君自身も、最後にフランに抱きつかれた時に自覚したんじゃないかなーって思ってます。というか、そう言うことにしておいてください。

 フランの気持ちは知らん。想像にお任せします。両想いでいいんじゃないかな。


 あとはうろな町企画の作品と謳っておきながら、後半はもううろなのキャラどころか、思い出したように「うろな」って入れときゃいいや的な感じで文字が入っている程度で、全然絡む行為をしてません。

 それもこれも、絡んでたら書きたいことが書けなかったのと、間延びしちゃいそうで書けなかったのと、やる気が無かったのと、早く完結まで書きたかったのと、いろいろ理由がありますた。






 ともあれ、なんやかんやでハッピーエンドで終わることができましたことをここにご報告します。

 ここまで読んでくれた方、間が開いたにも関わらず待ち続けていてくれた方。本当にありがとうございました。

 

 これにて完結です。

 さようならー

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