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1も4もあまり変わらない
そこで、14歳の僕がっとた選択は
皆殺しである。
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よし、と。
これで、もう情報が漏れることはない。
結局のところ、口を塞ぐ方法なんて単純なのだ。
喋れなくしてしまえばいい。死人に口無しとはよく言ったものだ
今日はもう帰ろう
僕は不良達の金品を回収して踵を返した。
──その後、僕が疑われることは一度もなかった。
事件は未解決。
ニュースではしばらく騒がれていたけれど、人々の関心の移り変わりなどウサインボルトが長距離走を走りきるよか早い。
「高校生数人が殺害」
「犯人の手掛かりなし」
「依然として捜査は難航」
キャスターは深刻そうな顔をしていたが、どこか他人事だった。
当然だ。
まさか十四歳の子供が、人を四人も殺しているなんて、誰も想像しない。
ただ、流石に四人は多かったらしい。
あの日以来、僕は少しだけ気をつけるようになった。
そして僕が十五歳になり、高校へ入学して三ヶ月が過ぎた頃。
──事件は起きた。




