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『怪盗vs学者〔1〕』

「ちょっと散歩したんだが、森市 〆(もりいちしめる)六科 貉(むじなばく)と言う名前で政治活動を行うみたいだ。」

 森市の影から戻った(みのる)の言葉に田網は

「君たちの前では機密保持も何もあったものではないな。」

と苦笑いをしている。

「この話は後で詳しく説明する。それより先生『怪盗と学者』の続きをお願いします。先生のやる気があるうちに。」

「しょうがない。演るか。」

 実の言葉を緑茶は承諾した。一番楽しそうな表情をしているの梯だった。



    『怪盗vs学者』〜序章


 沢 耕作(さわ こうさく)は笑いが止まらない。少し離れたところから「ジャップ。」とか「黄色い猿。」という言葉が聞こえた。だが、そんな事は耕作にとってはどうでもいい。ヒトラーに献上された黄金のワルサー P-38を落札したのは自分だからだ。


 沢耕作はオークション会場をさっさと立ち去ると貸し切っておいた射撃場へと向かった。気持ちが先走りしている耕作は通路を早足に射場まで行っ た。シューティング・ゴーグルとイヤーマフを付けP-38を両腕でしっかりと握りしめて構えた。サイトを標的の中心に合わせ引金を引く。

 P-38の後方から耕作の額に向かって何かが飛んできて耕作の記憶は消えた。

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