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初恋相手に裏切られました

はじめまして!夏⚡星です!!初めての作品なので至らぬところがあると思いますが楽しんで見ていただけると嬉しいです。

「貴様との婚約は破棄する!そして、俺の新しい婚約者はここにいるクレア・ルトローク令嬢だ!」


今、婚約破棄って言った?


「アーゲト様、どういうことでしょうか?

婚約は両家で結ばれたものです。婚約破棄は公爵様も納得されているのですか?」


「うるさい!父上には、これから話す。お前みたいな悪女と婚約破棄してクレアという天使を婚約者にするんだ。父上も認めてくれるに決まってるだろう。」


まだ話してないんですね……先にそっちに話せばいいのに。って悪女って私のことかしら?


「悪女とはどういうことでしょうか?」


「知らないフリをしても無駄だからな!俺の可愛いクレアを醜い嫉妬からいじめたんだろ。」


・・・は?いやーもちろん好きでしたよ。でも、で・し・た。ですわ。過去形です。出会ったときは、お日様に照らされていた、きれいな金髪で茶色の目いつも私を気にかけてくれて本当の王子様かと思いましたわ。完璧な初恋ですわね。でも浮気されても好きなままでいるほど私は馬鹿ではありませんのよ。それを嫉妬ですって笑わせんなですわ!


「そんなことしておりませんわ。第一その方にはわたくし初めて会いましたの。どうやっていじめなどいたしますの?」


「うるさい!クレアがいじめられたと言っていたんだ。いじめたんだろ!」


はぁ。帰っていいかしら、うん。帰りましょうもういいですわ。


「もう話になりませんわ。婚約破棄ですね。承知いたしました。さようなら。」

次回もぜひ見てください!

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