蛇足エッセイ「フレディストーカー」2
このストーカー“職務”には専属の男女4人が任命されていて、当初25、6才だったこのガキどもは今はもう立派な小父さん小母さんとなっています。いまはたぶん42、3才くらいでしょう。それで…ではなぜ、そんな愚の最たる真似を此奴らが始めたのかと云いますと、私にはもう語るのも烏滸がましくて、前記したように当「エッセイのプロムナード」第3章第4章、もしくは前出した「みなせ」、その79号と81号に既掲載している「引っ越し顛末記㈠㈡」をお読みください”と申し上げる他はありません(語るに疲れた)。一言だけ云っておけば此奴らには親分がいて、此奴が私の生活を破綻させようと専属ストーカー4人を付け続けているのです。チンピラ4人の生活費×18年分を想像していただければ容易に分かる通り、こいつは不動産関係の資産家で、このような出費など苦にもならないらしい。しかし、に、してもです。この人物と方やの4人組の有り様を諸氏は想像できるでしょうか?いくら金満家とは云えこのような事に拘泥し続けて、出費し続けられるという“異常さ”と、またいくら生活を保障されるとは云え18年間の長きに渡って遊び暮らし続け、ストーカー“業務”一筋に生き得るチンピラという名の生き物の、その実体を。毎日毎日その災禍を受け続けている、他ならぬこの私自身でさえ未だに想像すら出来ないのです。はたしてこれは人間とは異種・異科目の、別の生き物なのではあるまいか…などと思ってしまうほどです。前者の親分は知らず、このチンピラ・フレディ・ストーカーどもについてその生態を列挙すれば、
①こいつらはこもる。ニートである。買い物や私への追跡は別として、ずーーーーーっと、根が生えたように部屋の中に居続ける。これでよく昔暴走族をやっていたものだと、あっきれ返る。
②罵る。ただただ(私を)罵り続ける。まるでそれがこいつらの鳴き声ででもあるかのように「プータ、プータ」と1日24時間、1年365日に渡って罵り続ける。
③ジャスト、ナニ好きだ。それ述べる和歌を一首。「朝✕✕✕お昼の✕✕✕夜のそれトドり侍りて悪しきフレディら」
④霊視マニア。もちろん霊視するのは女2人の方で男どもは霊視した女のナレーションを聞いてはほくそ笑んでいるだけ。ただし、この霊視能力を買って親分がストーカーを命じた節がある。霊視とは憑依のようなもので、女どもはその憑く相手の目を通じてものを見、相手の思念・想念を読み取りさえもするようだ。すれば私がどこに逃げようとも追跡可能であり、これを親分が式神として駆使するのだろう。また私はこれこの通り小説やらエッセイやらを書くのだが、そこに於て女どもはこれらを容易に見ることが出来、その口述とともに男がパソコン打ちをしているようだ。つまり盗作している節がある。




