表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/15

あたまのなか

 バイト終わりに、コンビニに寄って、寄ったのはいいけれど何を買えばいいのか解らなくて、歯ブラシとアイスティーのパックだけを買って外に出た。

『今から行くよ』

というメールに返信はなく。

『何か買っていこうか?』

というメールを本文に打ち込みながら、送信ボタンを押せずにいる。

 遊びに来いよ ではなく泊まりにと彼が言ったのだから替えの下着ぐらいは持って行くものだろうか。

 バイト終わりにと言っておいたから、準備し過ぎるのも変かもしれない。

 まだ、返信はない。

 コンビニに戻って雑誌を見て、トイレに行って、さっきと同じように外に出る。

 待ち切れず、

『何か買っていこうか?』

という次のメールを送信する。

 普段は意識せずに出来ている事、例えば呼吸や、どちらの足を先に踏み出すかなんて事まで、頭の中で考えなくてはならなかった。

 ゆっくり歩いて、蒼介の家の近所まで行ったら電話してみよう。

 もしかしたら寝てしまっているのかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ