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他の子の席  作者: 山田和美
4/8

1ヶ月後.....

ついに、俺にも転機が訪れたのだ!

それは、今日担任が、また俺の座る席を移動する事になったのだ。

(つまり、俺は由美の汚い席から抜け出せるって事だ。)


でも、それは、俺の席に戻れるって事ではなく、別の女子の席に移動するわけだ。でもそれでも、俺は別に良い。なぜなら、俺の新しい席は、クラスの学級委員長でしかも成績優秀、そして、美少女だ。その子の名は、宮田夏美。


(つまり、これからは、夏美ちゃんの席が僕のになり、由美ちゃんの席は、夏美ちゃんのになり、僕の席は由美ちゃんのままだ。)


早速、今日から、夏美ちゃんの机や椅子に敷いてある座布団を嗅いだり、物を触ったりした。もうこれで、僕は、もう本来の席には、戻りたくなくなった。

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