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俺と由美
*はじめてなので、この位です。
俺の名は、芦田優。小学3年。
ある日、俺は、国語の時間、席を移動することになった。
俺が、座る席は、クラス一変わった、相沢由美という女の子の席だ。
因みに、由美も俺が座っている間、俺の席に座ることになる。
由美の机には、クラスで誰もが座りたがらないのだ。なぜなら、由美の机には、特徴がある。
第一に、ピンクの道具箱や座布団が汚れている。第二に、机の上が、由美の道具であふれている事。でもそれも、先生の指示なので、仕方なく由美の席で我慢した。
一方、由美は、俺の席に普通に座っている。