表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
激愛  作者: Lavia
21/190

告白 十話

おねえちゃんの部屋で見つけた こんたの手紙



これを見たおねえちゃんは どんな気持ちだったのかな……。

きっと幸せだったんだよね……。




もしかしたらこの本の中に何か

隠されてはいないんだろうか……。



こんたとのこと……。



大量の本の数に めまいがしたけど

時間がある時探してみよう……。


せめてこんたの顔でもわかれば……




今日はいろんなことがあった……。



私の初恋が叶って夢のような時間を過ごしてきて



思い出すたび 胸が熱くなる……。



そしてマリさんの 訪問……。





おねえちゃんと おねえちゃんのこんたの恋を少しだけ知った。

最後は 悲劇的だったけど

いつかこんたにあって おねえちゃんとの恋の話を聞いてみたい……。




私の恋の相手が 先生なんて知ったら

親はきっと 発狂物だ。

おねえちゃんの恋路も邪魔してたくらいだ。

禁断の恋を許すわけがない……。



私が卒業して 彼と付き合ったのなら

きっと何も言わない気がするけど



高校生と先生は絶対にまずいだろう……。



この恋は絶対に 誰にも知られずに……守っていきたい。

頑張ったら ご褒美いっぱいくれるって言った。




思い出して顔がカッと熱くなる。



ご褒美は 二人が気持ちいいこと……



私のこんたと 一つになる日を想像してしまった。




鏡の前で 少しプヨプヨしてるお腹をつまんだ。



  やせなくちゃ……



その夜 腹筋百回して 次の朝は筋肉痛で 起きれなくなった。




でも・・・・

愛する人に会いに行く学校を 休むわけにはいかないから……




  昨日のこと夢じゃないよね……



 

勇気を出して 告白して よかった ってそう思った。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ