第三十三章9 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】9/【後半ラブエピソード?1】09
【ディスクィンドール/梨結】は、
『ねぇ・・・【勇心】』
と言った。
【芳一/勇心】は、
「ん?
なんだい、【梨結】?」
と聞く。
『私、恋人っていたことないから、どんな事をするのか教えて』
「そっか。
じゃあ、まず、恋人つなぎってのをやってみるか」
『恋人つなぎ?』
「そう。
別名、貝殻つなぎやカップルつなぎとも呼ばれているものだよ。
こうやって指と指を絡ませて握り合う事だ。
恋人つなぎだと密着面が多くなるので、一体感が増すんだ。
これは初めてだとちょっと抵抗があるかな?」
『ううん。
頑張って見る。
こ、こうかな?』
「そうそう。
どうかな?」
『ちょ、ちょっと恥ずかしいね』
「でも、この握り方だと、より、親密度が増す。
そう思わないか?」
『そうかも知れないね。
こんな握り方、他の人としないから』
「そうそう。
恋人だけに許される握り方だよ。
もし、彼女が他の男とそんな握り方してたら俺、キレちゃうもん。
そんなの絶対に嫌だし」
『そんなものなの?』
「そんなものだって。
まぁ、独占欲の現れかな、これは。
でも、これだけじゃ、恋人とは呼べないな。
何処までする?」
『最後まで』
「え?」
『う・そ。
相手には清い身体を求められているから・・・
それは無理。
でも、それ以外までなら・・・』
「そっか。
解った」
と言う話になった。




