第三十三章77 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】77/【後半ラブエピソード?7】11
【芳一/志朗】は、
「【大全さん】、
貴方に言われるまでも無く、僕は娘さんの事が大好きです。
でも、このまま貴方の娘さんと結ばれる訳には行きません。
なぜなら、僕は何の努力もしていないから。
それじゃ、娘さんに相応しい男性にはなれていないと思います。
だから、許婚というお話・・・
保留にしていただく事は可能ですか?」
と言った。
【偲芽依/詩暢】は、
『よく言ったわ』
と喜んだ。
【大全】は、
「保留・・・
何故だい?」
と困った顔をした。
【芳一/志朗】は、
「僕は娘さんに相応しい男性になりたい。
そのための努力をさせてください。
そして、なれたと思った時、改めて、娘さんにプロポーズさせてください」
と言った。
【偲芽依/詩暢】は、
『あんたなんかがなれる訳ないじゃない。
馬鹿じゃないの?』
と言ったが、【大全】は、
「よく言ってくれた。
【志朗君】、この娘の口を黙らせて、結婚させてくださいと言わせて見せてくれ。
私は応援する。
でも、1つ。
私の存命中に叶えてくれよ。
約束だ」
と言い、【芳一/志朗】は、
「はい。
約束いたします。
娘さんを幸せにしてみせます」
と言った
【偲芽依/詩暢】は、
『ばぁ~か、ばぁ~か』
と言っていたが、まんざらでも無い様子だった。
ちょっとだけ、大好きなパパの様なイメージが【芳一/志朗】から感じ取れたからだ。
前途多難な様子を見せる許婚問題。
果たしてどうなるのか?
見物である。
と言う話になった。
・・・なるほど、パパっ娘かぁ・・・
何か良いかも・・・
『僕君の演技どうだった?・・・
良かったでしょん?・・・』
・・・そうだね・・・
良かったよ。
新しい魅力を見つけた気分だ・・・。
『えっへん』
・・・以上、【偲芽依】の希望する【ラブ・エピソード?】でした。




