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第三十三章75 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】75/【後半ラブエピソード?7】09
しばらくして、【大全】が、
「済まなかったね。
遅れてしまった。
君のご両親の写真があるんだ。
見たいだろ?
それを持ってきたんだ」
と言った。
【芳一/志朗】は、
「本当ですか?
ありがとうございます」
とお礼を言った。
その後、【大全】から、【芳一/志朗】の両親の事を話して貰えた。
【大全】は、本当に感謝をしていて、その恩を返したいと言うのが伝わってきた。
少し悲しい話もあり、【芳一/志朗】の頬に涙が伝う。
【大全】は、
「これからは私を父と思って欲しい。
君に寂しい思いはさせたくない。
君とは家族だと思って居るんだ」
と言って、【芳一/志朗】の頭を優しく撫でた。
【芳一/志朗】は、
「ありがとうございます。
【大全さん】には本当に良くしていただいて。
ホント、感謝しかないです。
今の僕があるのは【大全さん】のおかげです。
本当に感謝しております。
ぐすっ・・・
ありがとう・・・
ありがとうございます・・・」
と言って感謝を示した。
ちょっとした感動の場面だ。
それに対して、【偲芽依/詩暢】は、
『あ~、狡ぅいぃぃ~。
私もぉ~。
私も頭撫でてぇ~。
パパ、撫でてよぉ~』
とおねだりした。
その前の話に不覚にも感動してしまってその照れ隠しのおねだりである。




