第三十三章73 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】73/【後半ラブエピソード?7】07
【大全】は、
「すまんね、【志朗君】。
娘がそんな我が儘で・・・」
と言った。
【芳一/志朗】は、
「あ、いえ、そんな・・・」
と言葉を濁した。
【偲芽依/詩暢】は、
『何よ、2人でわかり合っちゃって。
嫌いよっ』
と言って拗ねた。
【大全】は、
「少し待っていてくれ【志朗君】。
ご両親の話をしよう。
ちょっと席を外すよ。
君のご両親に関する物を他の者に持ってこさせると言った無粋はしたくない。
私自らの手で持って来たい」
と言って席を外した。
後に残されたのは【芳一/志朗】と【偲芽依/詩暢】の2人である。
【偲芽依/詩暢】は、
『何、見てんのよぉ~・・・
私がパパの事、好きじゃおかしい?
私はパパになら抱かれても良いと思ってる。
ううん。
パパに抱かれたい。
パパの腕の中で眠りたい。
だって、パパ、とってもダンディなんですもん。
パパに比べたら他の男子なんてクソよクソ。
昔あったって言う肥だめと一緒よ。
あんたも私に認められたかったら、パパそっくりになることね。
パパの命令じゃなきゃ、あんたなんかと婚約なんてしないから。
い~い?
あんたの事が好きじゃないの。
私はパパに言われたからあんたと許婚同士になったの。
そこだけは勘違いしないでよね』
「ふふっ・・・」
『何よ?
何が、そんなにおかしいのよ?』
「いや・・・
お父さんの事・・・
本当に好きなんだなって・・・
良いなって思って・・・」
『な、何よ・・・』
と言う話になった。




