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第三十三章72 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】72/【後半ラブエピソード?7】06

 【大全】の態度を見せた、【偲芽依/詩暢】は、

「ね、凄いでしょ、うちのパパ。

 あんたにくびったけなのよ。

 ほとんど病気ね、これは」

 と言った。

 【大全】は、

「こらっ、【詩暢】。

 未来の夫にあんたとは何だ、あんたとは。

 ご主人様とか旦那様とかあなたとか言えんのか」

 と言った。

 【偲芽依/詩暢】は、

『止めてよ、パパ。

 私、まだ結婚するって決めた訳じゃないからって言ってるじゃない』

 と言った。

「何を言うか。

 お前は【志朗君】と結婚して丈夫な孫を産むのだ。

 お前はそのために産まれてきたと言っても過言ではないのだぞ」

『酷いわパパ。

 私はパパの道具じゃない』

「そうだ。

 道具じゃない。

 お前は私の血を構成に残す大事なお役目があるのだ。

 道具である訳がない」

『そう言う事、言ってるんじゃないの。

 パパの分からず屋』

「将来パパと結婚したいと言うのは、パパはもう良いぞ。

 ファザコンは卒業なさい。

 お前には【志朗君】と言う立派な許婚が」

『パパの馬鹿ぁ~っ。

 パパなんてだいっ嫌い』

「パパもそんな我が儘言う子は嫌いだぞ」

『な、何で嫌うのよ。

 嫌わないでよ。

 パパの馬鹿っ』

 と言う展開になった。

 その瞬間、【偲芽依/詩暢】は、極度のファザコンなのだと言うのがわかった。

 自由な恋愛をしたいと言うのは父親と恋愛をしたいと言う意味なのだろう。

 結婚するなら、父親に似た人が良い。

 そう言うことなのだろう。

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