第三十三章64 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】64/【後半ラブエピソード?6】09
【凌斗】は、
「【或斗さん】、貴方が出ることないっすよ。
ここは俺が」
と言った。
【芳一/或斗】は、
「まだ、言っているのか?
こいつは強い。
お前達よりずっとな。
俺も本気でかからないと負けちまう。
本気でやっても勝てるかどうかは五分だ。
正直、格ゲーはフィジカルだと思ってる。
だが、こいつのプレイは、違う。
自分の弱点をわかっている。
ボタンを押す力が弱いから、繊細さでそれを補っている。
プレイの繊細さにおいては俺達を遙かに凌駕している。
お前達の出る幕じゃない。
俺が出なくちゃならない。
済まなかったな。
お前の力を見くびっていた。
俺に見る目が無かったんだな。
で、何でやる?
何が得意だ?」
と聞いた。
【稀世姫/花織】は、
『僕が一番得意としているのは、【ファニー・ファンシー】だ。
だけど、おじさんが得意なのは、やっぱり、【玄骨】だよね?』
「おじさんとか言うな。
【或斗】と呼べ。
俺もお前の事は【花織】と呼ぶ。
俺は他人に呼び捨てにはさせない。
させるのは互角だと思った相手だけだ。
そして、お前がそれだ【花織】」
『わかったよ【或斗】。
おじさん呼びはもう止めた。
僕・・・私も本気でやるよ』
「良い返事だ。
じゃあ、【ファニー・ファンシー】で・・・」
『いや・・・
【ファニー・ファンシー】と【玄骨】の両方をやろう。
それで両方勝ったら勝利だ』
「だったら良いのがある。
【ファニー・ファンシー】と【玄骨】のクロスオーバー作品がある」
『【格ゲーフェスタ】?』
「そうだ。
【格ゲーフェスタ】なら両方の作品のキャラが出ている。
まぁ、全キャラじゃないけどな。
それでかまわないか?」
『もちろん。
かまわないよ』
と言う話になった。




