第三十三章61 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】61/【後半ラブエピソード?6】06
【雄馬】は、この【ヴァルキリー・セイバー】で無類の強さを誇っており、このゲームだけで言えば師匠である【芳一/或斗】にも引けを取らない実力を持っているとされている。
正に彼の得意分野である。
9名というキャラクターの多さは【北欧神話】の戦乙女の人数が主に9名であると言う所から設定されている。
その9名を上手く使ったバトルを彼は得意としているのである。
【雄馬】は、
「悪りぃけど、俺、マジになったから・・・
俺のメインキャラでやらせてもらうぜ」
と言った。
【KOR】は、
『じゃあ、僕は貴方のキャラと相性の悪いキャラでやらせてもらうよ。
そうじゃないと実力を示せないからね』
と言った。
1番弟子の【凌斗】は、
「ボロ負け確定だな」
と言い、2番弟子の【重道】は、
「勝負にならんな。
一方的でつまらないバトルになりそうだ。
とっとと決めちまえ【雄馬】」
と言った。
だが、【芳一/或斗】だけは【KOR】の自信たっぷりの言葉から何かを感じたのか、
「・・・」
と無言だった。
キャラクター選択が終わり、プレイが開始されようとしていた。
ちなみに、【雄馬】のプレイキャラは、
【ウェイ】、
【フェイロン】、
【ダンディー】、
と言う男性キャラ。
サポートキャラは、
【ジャック】、
【アバロン】、
【フレイムボーイ】、
【ジャスティスヘッド】、
【ダークキラー】、
【マスターオール】、
とやはり男性キャラで占めている。
女性キャラがメインの今作で、男性キャラ主体でプレイする姿は、女性プレイヤーから強い反発をもたれている。
戦場に女がしゃしゃり出てくるんじゃねぇと言う発言で、女性プレイヤーから嫌われている。
それが、【雄馬】と言うプレイヤーである。
【芳一/或斗】が少々、女性プレイヤーを低く見るのも彼の影響である。




