表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

6/77

第三十三章6 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】6/【後半ラブエピソード?1】06

 【芳一/勇心】の話に、【ディスクィンドール/梨結】は、

『どちらから告白されたのですか?』

 と聞いてきた。

 【芳一/勇心】は、

「あ、それは俺です。

 2年前は好きだったのですが、付き合ってみると最悪の女で、幻滅しましたが。

 それでも一度は好きになった相手だと思って、2年間、良好な関係を築こうと思って努力しましたが、駄目でした。

 あの女、俺の貯金にまで手を出していたんです。

 それでバイトで貯めた金の半分が無くなって。

 金返せと言ったんですが、無いの一点張りで。

 無い袖は振れないと居直って返さないと言う訳です。

 裁判しても、金を持っていない相手からは請求出来ないって事で。

 いわゆる泣き寝入りって訳です。

 正直、その女の態度には愛想を尽かして居ましたが、失った金の方の損失の方が大きくて、そっちの方がショックですかね?」

『そうですか。

 それはお辛かったですね』

「あ、いえ・・・

 もう、吹っ切れました(貴女に会えたから)。

 そちらは?」

『私の方は父が借金をしておりまして。

 借金を帳消しにしたいのであれば、その方と結婚をしろと。

 そう迫られていて・・・

 私と父は関係無いと申したのですが、父が黙って結婚してくれと迫って来て・・・

 私、どうしても嫌だから・・・

 逃げる様にして家を飛び出してきたんです。

 あ、詐欺じゃないですよ。

 私、貴方にお金を出して欲しいとか全然言うつもりないですし。

 ただ、事情がそう言う理由だというだけです』

「ははっ。

 例え詐欺だったとしても俺、払える程、金持って無いですから」

『お金の話はやめましょ。

 私もそんな気分ではありませんし。

 それより、ロビーの所でお会いしましたよね?

 こちらを見ていた様ですが?』

「あ、わかっちゃいました。

 ただ、綺麗な人だな・・・って思って」

『まぁ・・・そんな・・・ありがとうございます』

「へへっ」

『私も気になって貴方を追いかけて、射的屋さんの所まで来たのでおあいこです』

「そうだったんですか?

 それは、嬉しいっす」

 と言う話になった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ