第三十三章59 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】59/【後半ラブエピソード?6】04
ちょっとギクシャクしたが、謎の少年【KOR】と対戦させるため、【芳一/或斗】は、直弟子の3人を呼び出した。
直弟子の弟子。
つまり、【芳一/或斗】の孫弟子の誰かと対戦させるためである。
要するにそれだけ、【KOR】の事を舐めていた。
直弟子の3人の名前は、
【凌斗】、
【重道】、
【雄馬】、
と言う。
当然、全員男である。
だが、孫弟子には女性も居る。
女性と大差ないフィジカルしか持ち合わせて居ないと判断した【芳一/或斗】は、
「おい、お前等。
誰か弟子連れて来い。
こいつと対戦させる。
女が良いな。
こいつの相手なら女で十分だろう」
と言った。
完全に舐めている。
それにしても女性蔑視の発言には問題があると言えるだろう。
【KOR】は、
『孫弟子じゃなくて、そっちの直弟子とやらせてよ。
わた・・・僕の腕を見せるにはちょうど良い人達だ』
と言った。
【わた?】
【芳一/或斗】は、少し首を傾げたが大して気にせず、
「そりゃ、お前、こいつ等を舐めすぎだ。
こいつらの腕は世界レベルだ。
お前じゃ、相手にもならねぇよ」
と言った。
そこへ、三番弟子の【雄馬】が、
「良いじゃないですか、【或斗さん】。
俺が鼻をへし折ってやりますよ。
世界レベルの実力を思い知らせてやりますって。
こいつも負けたら、反省して、俺らの弟子とやりたいって言うんじゃないっすか?」
と言った。
【芳一/或斗】は、
「良いのか?」
と聞いた。
【雄馬】は、
「別に良いッスよ。
たまには雑魚と戦って、完全勝利を味わいたいっすから」
と言った。
やはり舐めている。




