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第三十三章58 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】58/【後半ラブエピソード?6】03
少年、改め、【KOR】は、
『おじさん・・・ちょっと質問があるんだけど』
と言った。
【芳一/或斗】は、
「何だ?
言って見ろ」
と答えた。
『おじさんはさ・・・
女性プレイヤーをどう思っている?』
「女性プレイヤー?
まぁ、なかなかやるのも居るが、まだまだ、ワールド・チャンピオンには百年早いな。
なんといってもフィジカルがな。
男には勝てねぇよ」
『ふぅ~ん・・・
おじさんもそう思って居るんだ?』
「思っているっつうか、事実だよ。
【KOR】。
お前も男にしては華奢だからな。
勝ち残るのは難しいと思うぜ。
もっと筋トレしろ、筋トレ。
俺に挑戦するには筋肉が足りん。
格ゲーは文字通り格闘技だ。
フィジカルで負けてたらなかなか勝てねぇよ」
『・・・』
「どうした?」
『・・・おじさんもそんなもんか・・・
ちょっとがっかりだ』
「何言ってんだ。
俺はスリータイムチャンピオンだぞ?
俺に1度でも勝てる奴はほとんど稀なんだぞ」
『【花織】はどうなんだ?
彼女、女性だろっ?』
「あぁ、【花織】か。
あれっ、マジで女なのかな?
正体は男かも知れないぞ」
『そんな事ない。
彼女は女だ』
「何だ、ずいぶん、【花織】の肩を持つじゃねぇか。
惚れたとか?」
『そんなんじゃないよ。
そんなんじゃ・・・』
と話した。




