第三十三章57 【アンサー・クリエイト/さよなら真の強者(きょうしゃ)達3】57/【後半ラブエピソード?6】02
【芳一/或斗】は凄腕ゲーマーである。
向かうところ、敵無しの格闘ゲーマーである。
何度も【ワールド・チャンピオン】になったほどの腕である。
そんな彼は、謎の天才ゲーマー女子、【【稀世姫】/花織】と言う少女の噂を聞いた。
正体を明かさない謎のプレイヤー。
だが、実力は本物だ。
彼以外の強豪はみんな彼女に1回は土を付けられている。
【芳一/或斗】は、
「どんな奴なんだ【花織】って・・・」
とつぶやいた。
そんな彼の前に、謎の少年が現れる。
『おじさん。
僕と勝負してよ』
と言う。
【芳一/或斗】は、
「なんだ、坊主?
俺とやりたいってか?
無理だな。
俺は下っ端とやりあう事はない。
俺とやりたきゃ、ランキングをあげろ。
一昨日来やがれって話だ」
と言ってあしらった。
少年は、
『まぁ、僕の腕を見てよ。
それで判断して欲しいな』
と言った。
【芳一/或斗】は、
「坊主、名前は?」
と聞いた。
少年は、
『とりあえず【KOR】と名乗っておこうかな?』
と言った。
「【KOR】か?
良し、わかった。
おじさんがお前のレベルを見てやるよ。
ただし、俺とやるには百年早い。
俺の弟子達とやってみろ。
それで判断してやる。
で?
お前は何をプレイしているんだ?」
『何でも・・・
格ゲーなら何でもだよ』
「ほぉう・・・強気だな。
俺と同じって事か。
格ゲーなら無敵。
その俺に真っ向から挑むって事で良いのか?」
『そーゆー事』
「上等だ。
【KOR】、今からお前をテストしてやる」
と言う話になった。




